有意義な食事は心の充足感を生む ~生きることと食事の意味を考える~

大切な人いつまでもおいしい食事を

私たちは生まれてから死ぬまで食事とともに生きています。


私たちにとって欠くことの出来ない食事ですが、みなさんにとってはどのような意味を持っているでしょうか。


今週は食べることの意味を見直しながら食生活について考えていきたいと思います。


「食」という字は「人を良くする」と書くように、食べることは心身ともに健康な人間を育てるための基本です。


食事から生まれる幸せを一緒に見ていきましょう!
 

「食べる=有意義な時間」にする

食べるの大好き!と思えることは幸せなこと

実際にあったことなのですが、会社で懇親会がありました。
その席で私と同僚が食べているところを見た先輩社員がこのような表現をしました。


「二人は食べ方が違うね。あなたはごはんを美味しそうに食べている、一方であなたは生きるために食べているように見えるね。」


私はその言葉に強いカルチャーショックを受けました。
食べることが義務になってしまっているという事実があるのだと初めて知ったからです。


しかし私も含めてみなさんも少なからず覚えがあるのではないでしょうか。


「お腹が空いたからとりあえず何か食べよう」と思ったことはありませんか?


確かに生きるためには食べないといけません。
それでも楽しい時間にする、意味のある時間にすることは簡単にできます。
 

人と一緒に食事をしよう

みんなで食べる食事はもっとおいしい!

孤食を避けるようにする


「孤食」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
 

ある調査では「1日のすべての食事を一人で食べること」を指しており、週4日以上を毎食一人で食事する人が15%もいるとの報告があります。(参考:農林水産省 食育白書)

そして弊害として孤独を感じてしまう、その孤独によって辛いと感じてしまう状態が発生するとの指摘があります。


寂しい思いをするなどの望まない環境で食事をするとなれば義務として食事を取ることに繋がることは容易なことだと言えます。


友人や同僚と食事をする機会を持って話を聞いてもらったり、情報交換をしたりすることで、何となく終えてしまっている食事を有意義な時間にすることが出来るのではないでしょうか。


心と体の健康を維持することにも繋がりますね!
  

個食からバランスの良い食事に変える


また孤食は個食にもなりやすい傾向があります。
 

個食とは自分の好きなものばかりを食べて栄養が偏った食生活になってしまうことを指します。


コンビニのごはんばかり、ファストフードばかり、お菓子がごはん代わりになっていませんか?


人と食事をすることでバランスの良い食事を取るきっかけになります。
好き嫌いばかり言ってはいられませんよ!


また多様な食事を取ることは食の経験値を上げるために自分の嗜好を理解する、食べものに対する興味や関心が高まる効果も期待できます。
 

【幼稚園 給食】成長に繋がる秘訣は、みんなで食べることです
現役の幼稚園の先生が子どもの生活習慣について経験談を交えて書いています。
身近にお子さんがいる人はこちらも参考にしてみてくださいね(^^)
 

食べることに意味を持たせよう

とうもろこしがおいしいと思うことの大切さ

身近な話で言えば食べ過ぎた、飲み過ぎた翌日を思い浮かべてください。


「昨日は食べ過ぎたから今日は低カロリーで野菜多めの食事にしよう」

「昨日は飲み過ぎたから肝臓に優しいものを食べよう」


このような基準で食事を選んだことはありませんか?
体のために食事を考えていますよね。


その経験を活かして「食べる目的は何か」という問いかけを自分にしてみてください。


「忙しくて生活が不規則だから野菜を多く食べよう」

「炭水化物ばかりの食事が多いから肉や魚もしっかり食べよう」

「最近おやつをよく食べているから食事の量を見直してみよう」


これなら出来る気がしてきませんか?


まずは生活習慣を見直してみるきっかけとして食事を変えていきましょう!
理想はバランスの良い食事(食事を五色で彩ろう)です。
 

食事の大切さを知る

野菜もちゃんと食べられるよ!

食べることは活動するエネルギーを得るため、筋肉や骨などの体の組織を作るために必要だという単純な話ではありません。


体内では食べたものから様々な栄養素を組み合わせて体を構成する組織や血液などを生み出していきます。


しかし体は体内に入ってきた栄養素を必要な栄養物質に作り替えることは出来ても生み出すことは出来ません。


免疫効果が見込める野菜類から取るビタミン、汗と一緒に失われてしまう海藻や塩から取るミネラルも炭水化物やたんぱく質と同様にきちんと取らなければならない栄養素です。


以前にもお伝えしたように偏った食事からも体は必要な栄養を摂ろうと無理をします。


健康な体があって始めて働くこと、学ぶこと、遊ぶことが出来ることをもう一度思い出してくださいね。
 

まとめ


食事を義務としてしまうのか、有意義なものにするのかは自分の行動次第だということがわかりました。


日本女性の平均寿命が87.26歳(平成29年データ)です。
30歳の女性が夕飯だけで考えれば人生を全うするまでにあと約20,800回食事をすることになります。


人生を健康なままで終えることが出来るのかは今の自分にかかっているのです。

・人と一緒に食事をして実のある時間にする
・バランスの良い食事を取る
・食べることの目的と大切さを考える

残りの約60年が長いと感じるのか短いと感じるのかは今日からの一歩で変わります。


明日からは子ども時代の振り返りをしながら食べることの大切さを掘り下げていきます。


一生のパートナーとの付き合い方を一緒に考えていきましょう♪

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