納豆の栄養価を無駄なく取ろう! 健康にもダイエットにも効果あり

みなさんは普段から納豆を食べていますか?

納豆は栄養価が高くさまざまな効能を期待できる大変優秀な健康食品で、女性に嬉しい効果が詰まっているので私も積極的に食べています。

今回は日本が誇るスーパーフードであり、ダイエット効果も注目されている「納豆」をクローズアップしていきます!
 

【本日のポイント】
1.「小粒納豆」も「ひきわり納豆」も栄養が詰まっている

2.納豆で健康的にダイエット
・代謝が上がって痩せる
・糖質、脂肪のエネルギーを無駄なく使って太りにくくなる
・血糖値の上昇を抑えて痩せる
・脂肪の燃焼をサポートして痩せる

3.健康を維持することができる
・女性に足りない栄養素が豊富で病気の予防になる
・将来妊娠を考えている女性に必要な栄養が入っている

 

納豆の栄養価を比較する

出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂) 文部科学省

納豆1パック(50g)の「ひきわり納豆」と「小粒納豆」の栄養価を計算してみました。

ひきわり納豆は離乳食に使われたり子供が食べやすいことで人気があり、ナットウキナーゼという納豆特有の成分は小粒納豆の2倍以上含まれています。

小粒は豆の食感を楽しめる点や女性に嬉しい効果がひきわり納豆よりも多い点がメリットです。

好みで選んでも十分に納豆の効果を得られるので積極的に食べるようにしてみてください!
 

納豆で健康的にダイエット

ナットウキナーゼで痩せる

ナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果があります。

特に夕食で食べると寝ている間にナットウキナーゼが活性化されて効果を発揮するのでおすすめです

血流が良くなると代謝が上がって痩せやすくなりますし、食事からの得たエネルギーを無駄なく使えるようになると体に脂肪がつきにくくなります。

血液サラサラ効果で女性に多いくも膜下出血といった血栓が原因の病気を予防する効果もあります。

 

ビタミンで痩せる

納豆に含まれるたくさんのビタミンが糖質・脂肪の代謝をサポートするだけではなく、血糖値の上昇を抑えるために痩せやすく太りにくい体になります。

抗酸化作用と血行促進によるアンチエイジングと美肌効果もあるので女性には嬉しい効果ばかりですね!

疲労回復効果もあるので、疲れたときの間食やイライラによる過食を減らすこともできるでしょう。

 

イソフラボンで痩せる

脂肪を燃焼する効果があるので痩せやすくなります。

イソフラボンには女性ホルモンの働きをサポートするために、生理前や生理中などのイライラ・不安感を抑えてくれます。

イライラで間食や過食をしてしまう人は積極的に食べることをおすすめします。

私はイライラしたときの間食で納豆だけを1パック食べることがあります。
腹持ちも良いので夕食の量も減らすことができますよ♪

納豆は胃酸や熱に弱いといわれていますが、
そのままで食べてもご飯に乗せて食べても問題ありませんので安心して食べてください!

 

効果的な食べ方はある?

混ぜ方

混ぜ方や混ぜる回数で栄養価が変わることはありません。

しかしうま味成分が増えることがわかっていますので、タレやからしを入れる前にしっかりと混ぜましょう。

混ぜた後にタレ・からし・お好みの具を入れていつもよりもおいしい納豆を楽しんでみてください!
 

卵には万能食品といわれるほどに栄養がたくさんつまっています。

私もですが卵と納豆の組み合わせが好きな人は多いことでしょう。

注意としては卵の卵白に含まれている成分が納豆の疲労回復、食欲増進効果を減らしてしまう作用があるといわれています。

しかし卵にも疲労回復効果や食欲増進効果があることと、卵の栄養価の高さがプラスへ働くほどに良い組み合わせです。
 

ネギ

ネギに含まれるアリシンが納豆に含まれるビタミンの吸収を促進して疲労回復効果をアップさせてくれます。

納豆にネギという昔からのお決まりの食べ合わせは効果があることがわかりますね!
 

キムチ

キムチの乳酸菌と納豆のオリゴ糖が腸内環境を整える相乗効果を生み出します。

うま味をアップさせながらも便秘解消、免疫力アップ、ダイエット効果も見込める良いことばかりの食べ合わせです♪
  

めかぶ

めかぶに含まれるアスパラギン酸はうま味成分であるだけではなく、栄養ドリンクにも使われるほどの疲労回復効果が期待できます。

食物繊維で腸内環境を改善するサポートをします。
 

大根おろし

大根にはたくさんの体に嬉しい効果があります。

消化促進、血液サラサラ効果、がん予防、疲労回復効果、抗酸化作用と健康にいい成分がたくさん含まれているので積極的に取り入れたい食品です。

  

加熱・冷凍で栄養は壊れない?

アレンジレシピもたくさんある納豆ですが、加熱や冷凍をしてもいいのかが気になったので調べてみました。

調理ができれば納豆の味に飽きないで食べられるかも!と私と同じように思った人に参考にしてもらえたらと思います。
 

しっかり加熱は避けた方がいい

納豆に含まれているビタミンの大半が加熱に弱い性質を持っています。

納豆チャーハン、納豆のお味噌汁のようなレシピもありますが、無駄なく栄養を取りたいのであれば納豆トースト程度の短時間加熱までにしましょう。

ビタミン以外の成分は熱に強いといわれていますので調理しても問題はありません。
 

賞味期限が近くなったら冷凍しよう

納豆は冷凍保存をすることができます。

冷凍保存の期間は1カ月程度といわれていますが、1カ月を超えても食べられないわけではありません。

しかし冷凍保存をしている間に味が落ちたり、ビタミンが減っていったりしてしまうので早めに食べることをおすすめします。
 

納豆 vs 大豆 vs 豆腐

出典:日本食品標準成分表2015年版(七訂)文部科学省

納豆と大豆を使った豆腐と大豆そのままの栄養素を100gで比較しました。

同じ大豆を使っている中で納豆がどれだけ栄養がたくさん詰まった食品なのかがすぐにわかりますね。

納豆に入っている栄養素は女性が不足しがちなものばかりです。
1日1パック(50g)を意識して食べることで足りない栄養を補ってあげるようにしましょう。
 

私もですが、将来妊娠を考えている女性は納豆を食べて「たんぱく質」「鉄」「カルシウム」「葉酸」を取る習慣をつけるようにしましょう!

 

まとめ

おかずの一品に加えて食べる機会を増やそう

納豆の栄養を通して「健康」「ダイエット」の視点で見てきました。

みなさんも健康とダイエットのために納豆を食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

【本日のポイント】
1.「小粒納豆」も「ひきわり納豆」も栄養が詰まっている

2.納豆で健康的にダイエット
・代謝が上がって痩せる
・糖質、脂肪のエネルギーを無駄なく使って太りにくくなる
・血糖値の上昇を抑えて痩せる
・脂肪の燃焼をサポートして痩せる

3.健康を維持することができる
・女性に足りない栄養素が豊富で病気の予防になる
・将来妊娠を考えている女性に必要な栄養が入っている


食生活の改善で3カ月後の私、1年後の私、5年後の私がずっと素敵な笑顔でいられるように健康とダイエットを両立させていくようにしていきましょう♪

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1件の返信

  1. 2021年9月6日

    […] 納豆の栄養価を無駄なく取ろう! 健康にもダイエットにも効果あり […]

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