ダイエットにいい朝食~タンパク質と野菜を~
朝はギリギリまで寝ていたい、仕事に行く支度でバタバタしていて朝食を食べずに家を出る人が多いと思います。
ダイエット中の女性の中には朝食を食べなければカロリーカットになって昼食や夕食を多めに食べられると考える人もいるでしょう。
実際には朝食は女性の健康とダイエットを助けてくれて、仕事の効率を上げてくれる頼もしい味方なのです!
今回はそんな忙しい女性たちに朝食のススメとして「4つのメリット」と「ダイエットにいい朝食」をお伝えしていきます。
朝食を食べない派の人にこそ朝食を食べる生活に切り替えてもらいたい理由を確認していきましょう。
【本日のポイント】
朝食のメリット4点
1.集中力を得る
2.余計な間食を防ぐ
3.昼食後の眠気を抑える
4.体の調子を整える
ダイエットにいい朝食
1.おにぎり+野菜ジュース
2.サンドイッチ+豆乳
3.バナナ+ヨーグルト+スムージー
朝食で得られる4つのメリット
朝食を食べることで得られるメリットを知って、心と体の健康を維持していきましょう。
朝食を活用することで過食を防いだり、ダイエットに繋がったりと良いことずくめです!
1.集中力の低下・イライラを減らす
朝食を抜くと脳への栄養が不足してしまい、脳がいつものパフォーマンスを発揮出来ず仕事の能率が下がります。
他にも脳のエネルギー不足によって集中力が低下したり、仕事の効率が悪くなることでイライラしてしまったりと悪循環に陥る可能性があります。
私自身が当てはまるのですが、イライラが強くなると甘い物を欲してしまう女性は間食が増える原因にもなります。
ダイエット中でなくても余計なカロリーを取りたくないので、朝食でしっかりエネルギーチャージをして午前中からきっちり仕事をこなしていきましょう!
2.余計な間食を防ぐ
朝食を食べずに昼食まで我慢!…と思っていても空腹にまけてしまうことがありませんか?
私は昼食前にデスクの中からお菓子を取り出したことが何度もあります…泣
朝食を抜いたために間食をするとかえってカロリーを取り過ぎてしまったり、お菓子などで砂糖の取り過ぎに繋がってしまったりするかもしれません!
他にも空腹から昼食でボリューム満点のご飯を頼んで、勢いが余ってごはんをおかわりしてしまうなど食べ過ぎてしまうなんてことも。
ダイエットの肝は朝食にありと言っても過言ではないかもしれませんね。
3.昼食後の眠気や倦怠感を軽減させる
みなさんにも待ちに待ったお昼ご飯の後、強い眠気を感じた経験があるのではないでしょうか。
朝食を食べなかったことでエネルギー不足だった体に食事からエネルギーが供給されると、エネルギーを体中に供給しようといつも以上に内蔵が頑張って働きます。
内臓がエネルギー供給のために頑張り過ぎたことで、脳に必要なエネルギー分も消費してしまい、眠気や倦怠感を引き起こしてしまうのです。
眠気覚ましに甘いコーヒーを飲んだり、口を動かして眠気をごまかすためにお菓子を食べてしまったりするとこれもまた朝食以上にカロリーを取ってしまうかもしれません…
午後の仕事もキッチリとこなせるようにするためにも、朝食を取って空腹状態が長く続くことを避けるようにしましょう。
4.体の調子を整える
朝食を取ることは女性に嬉しい効果がたくさんあります。
腸は食事を取ることで活発に動くようになりますが、特に朝は夕食から長時間空いているために腸の動きが活性化します。
腸が動いて便秘が解消すると腸内環境が整うために老化抑制、免疫力の向上、美肌などのメリットがあります。
また、腸内環境が整うとエネルギー効率が良くなるので無駄なエネルギーが脂肪に変わって蓄積されることを防いでくれるのでダイエットしやすい体質に変わっていきます。
ダイエットにいい朝食
ダイエットにいい朝食とは一言でいうとバランスの良い朝食を指します。
シリアルだけ、菓子パンだけという糖質が多い朝ご飯よりもタンパク質やビタミンもしっかりと取ると糖質の代謝が上がるので、糖質で太るリスクを減らしてくれます。
バランスの良い食事の方がたくさん食べることになるために、カロリーが高くて太りやすいイメージですが長いスパンで考えたときにはパンだけ・ご飯だけの方が太りやすい食生活だといえるのです。
【ダイエットにいい朝食】
1.おにぎり+野菜ジュース
2.サンドイッチ+豆乳
3.バナナ+ヨーグルト+スムージー
ダイエット中の朝食では肉や魚などのタンパク質と野菜のビタミンをいつも以上に意識をして食べるようにすることが大切です。
おにぎりであれば鮭や明太子などおにぎりの具でタンパク質を取るようにして、野菜ジュースでビタミン不足を補うように心がけてください。
サンドイッチならば野菜入りの卵サンド、BLTサンドのようなタンパク質と野菜が入ったものを選ぶことでバランスの良い食事にすることが出来ます。
サンドイッチに豆乳をプラスすることで太りにくい作用を得ることも出来ます。
手軽に食べられる朝食の代表格であるバナナは女性におすすめの効果がたくさんあります。
腹持ちが良いことと低カロリーであるだけではなく、食物繊維が豊富なので腸内環境を改善してくれます。
また、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが不足しがちな現代人の体の調子を整えてくれ、外食やファストフードなどの食事による過剰な塩分を排出する効果もあります。
他にも妊娠初期の女性にとっては胎児の発達に必要なビタミンB6を無理なく取ることが出来ます。
2.ヨーグルト
バナナと同様に腸内環境を整えてくれて、腹持ちが良いところが特徴です。
また、ヨーグルトや牛乳などの乳製品には「幸せホルモンと呼ばれるセロトニン」を作る成分であるトリプトファンが多く含まれています。
セロトニンには精神の安定を保ったり、良質な睡眠を促したりするのに効果があると言われています。
バナナにもトリプトファンが含まれているので、時間があればバナナヨーグルトやバナナジュースにして摂取すると効率よく栄養が取れるようになりますね。
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350g分を使用した砂糖、食塩不使用の野菜汁100%飲料
トマトをベースに緑の野菜をバランスよくブレンドした30品目の濃厚な野菜100%ジュース
1/2日分(175g分)の野菜を使用し、1日分のビタミンCと食物繊維がしっかり摂れる自然な甘さと飲みごたえのベジタブルスムージー
まとめ
不規則な生活になりがちな忙しい女性には、生活リズムを整えると共に朝食を取るメリットを知って自分自身を大切にする意識を持ってもらいたいと思っています。
毎日イライラしたり、いつも疲れていたりするとどうしても顔や体に不調や疲れが出てきてしまいます。
【本日のポイント】
朝食のメリット4点
1.集中力を得る
2.余計な間食を防ぐ
3.昼食後の眠気を抑える
4.体の調子を整える
ダイエットにいい朝食
1.おにぎり+野菜ジュース
2.サンドイッチ+豆乳
3.バナナ+ヨーグルト+スムージー
明るく笑顔で楽しい時間を少しでも多く過ごせるように朝食から一日を変えていってはいかがでしょうか♪