【見直し】ストレスで食べ過ぎてしまう人が必要な3つの考え方~頑張っている自分を認めると痩せたいのにお腹いっぱい食べる習慣を変えていける~
お腹が空いていないのにイライラや不安の気持ちに流されてついお菓子やパンなど食べ物を食べてしまった。
他にも不安定な気持ちを落ち着けるためにお腹いっぱいになるまで食べてしまうことがよくある。
みなさんにはこのような経験はありませんか?
さびしさや退屈、気分の落ち込みやイライラといった気持ちが不安定になると心を落ち着けるために私たちは食べ物に走ってしまうことがあります。
イライラしてとにかく何か食べたいと思ったり、気分が落ち込んだときに甘いものを食べたくなったり、孤独や退屈を紛らわすために買いだめをしたお菓子に手がのびたりしてしまっていることがたくさんある人はその習慣を変える必要があるでしょう。
ストレスや疲れがたまったら食べ物で解決しようとすると健康にもよくないですし、体重が増えてしまうことにもなりかねません。
今回はストレスで食べ過ぎてしまう人が知っておきたい3つの考え方をお伝えしていきたいと思います。
【本日のポイント】
甘い・塩辛い・脂肪分が多い食べ物は人が求める味
ストレスで食べ過ぎてしまう人が知っておきたい3つの考え方
・小さなストレスを減らす
・我慢をしない勇気を持つ
・食べるものを決めておく
甘い・塩辛い・脂肪分が多い食べ物は人が求める味
イライラや疲れで心が不安定になった自分を落ち着かせるために私たちは自然と甘味、塩気、脂肪分の多い食べ物を求めます。
アイスクリーム、スナック菓子やファストフードが食べたくなるのは子供の時から食べ物を食べると心が落ち着くという経験を無意識に積んできたからです。
だからこそ無意識とはいっても30年ほど続けてきた習慣を気持ちでコントロールするのはとても難しいことで、イライラ・孤独・悩みなど感情が引き起こす空腹感は頭の中で起きる現象ですから心を落ち着かせるための行動をしなさいと脳が強い命令を出すので何か食べないとさらにイライラや不安感が増してしまうという悪循環に陥ります。
さらにネガティブな感情によって何か食べたいと思う行動は男性よりも女性に起きやすいことが科学的に証明されていますので、ポテトチップス、チョコレートやファストフードなどの糖分・塩分・脂肪分の高い食べ物を食べて精神を安定させようとするので女性は間食が多くなり太ってしまいやすいのです。
この負の連鎖から抜け出すためには3つの小さな置き換えをすることが意識していくことが大切です。
ストレスで食べ過ぎてしまう人が知っておきたい3つの考え方
イライラしたり疲れやすかったりする人はたくさん気がつく人だと思います。
みんなが気にならないことにも気づいたり、先のことまで考えて準備をしたりとたくさんのことに気を配っていることでしょう。
たくさんのことに意識を向けるとどうしても周りよりもイライラすることが多くなる、不安に思うことが増えるといった気がつくことによるデメリットに悩まされて暴飲暴食に走ってしまうことがあるのではないでしょうか。
私にあてはまるかもと思う人には3つも考え方を知ってできることを少しずつやってみるとストレス過食の頻度を減らすことに繋がっていきます。
小さなストレスを減らす
自分のペースを作ることを意識してみましょう。
一人で全部をやろうとしたり、他の人の分まで頑張ろうとしたりすると忙しくなってイライラするのは当たり前のことです。
周りの人は自分の仕事を手伝ってくれるのならやってもらいたいですし、楽ができるなら楽をしたいと思っているものです。
ストレスがたまって爆発してしまうのならば気を配る範囲を少しだけ減らすように整理をしてみてください。
減らすところは「自分にとって無理をしている部分」と「自分にとって不利益にならない部分」の2つで考えることが必要です。
ただ手伝っただけで終わる、ただ頑張っただけで終わるのであれば不要なものと割り切ることも大切です。
積み重ねていくことで信頼など得られるものもたくさんありますが、ストレスで食べ過ぎてしまう自分と無理をしてでも頑張っている自分のどちらが嫌いなのかを考えてみてください。
ストレスで食べ過ぎてしまう自分が嫌いなのであれば、3回に1回でも5回に1回でもいいので積み重なっていくストレスを避ける行動を取るようにしていきましょう。
我慢をしない勇気を持つ
私の体験としてストレスで食べ過ぎてしまう前に我慢をせずに食べると結果的に食べ過ぎを防ぐことができる場合が多かったです。
ストレスがたまってイライラしているときには衝動的に食べたいものを気持ちが落ち着くまで食べてしまっていましたが、疲れたから甘いものでも食べたいなくらいのときに我慢をせずに食べると少しの量を食べるだけで満足できたり、食べるものを冷静に選んで食べることができたりします。
気持ちにゆとりがないと勢いでたくさん食べてしまうので、ストレスや疲れをこまめに減らす工夫をするように心がけると気持ちもかなり楽になれるので試してみてください。
私が実際に試したロカボのお菓子はこちらから、糖質オフお菓子はこちらからのぞいてみてください!
食べるものを決めておく
衝動的に食べることをやめることができなかった私が一番最初にやったのは買い置きをしておくことでした。
ただし買い置きは何でもいいわけではありません。
ナッツ、低糖質チョコレート、スープのように出来るだけ低カロリーや低糖質のものをストックしておくようにしました。
いらだっているときにコンビニに行ったらケーキやアイスクリームを買って食べてしまうところを買い置きしている食べ物で置き換えることが3回に1回でもできれば、太るリスクを減らす・食べ過ぎて後悔をしてしまう自分を見なくて済むので頑張っている自分を認めてあげることができます。
ポイントとしてはお菓子なら1袋、スープなら1食分として食べきることで気持ちの満足感を高くすることができるので小分けのお菓子や1食分で簡単に食べられるものを選んで買うことが大切です!
お菓子代わりに冷やし焼き芋もおすすめです。
サツマイモの甘みだけなのでお菓子を食べるよりも体に良くてヘルシーですよ!
こちらからのぞいてみてください。
まとめ
ストレスで食べ過ぎてしまう人が知っておきたい3つの考え方として自分自身を見つめなおすことと食べ物との向き合い方をお伝えしてきました。
私自身、まだまだストレスで食べてしまうこともたくさんありますし、ストレスを減らす工夫が足りないところがありますが試してみようという前向きな一歩を踏み出すことで頑張ろうと思えるようになっていきます。
【本日のポイント】
甘い・塩辛い・脂肪分が多い食べ物は人が求める味
ストレスで食べ過ぎてしまう人が知っておきたい3つの考え方
・小さなストレスを減らす
・我慢をしない勇気を持つ
・食べるものを決めておく
失敗したら嫌だな、また後悔するだけだと諦めてしまわないで小さなことからやってみようという気持ちを持って一緒に進んでいきましょう!