【ダイエット】生理中の食欲との付き合い方~太る・痩せないを気にするよりも何を食べるかが大事!~
生理前や生理中にいつもよりもお腹が空いてしまいやすかったり、食欲が抑えられなかったりして痩せないだけでなく太ってしまったという経験をしたことはありませんか?
我慢をしようと思ってもお菓子に手が伸びてしまう、コンビニでついついスイーツを買ってしまうのも意志が弱いと後悔してしまうかもしれませんが、整理は毎月のことですから罪悪感を持つよりもどうやって食べたい気持ちと付き合っていくかが重要になってきます。
【本日のポイント】
生理中のダイエットは現状維持を目指す
・食欲を我慢し過ぎない
太らないための対策
・食事の量を減らして回数を増やす
・食べたいものを食べながら調整する
生理中のダイエットは現状維持を目指す
生理前や生理中は頭痛や腹痛など体調の変化が大きかったり、イライラや急に落ち込んだりと心の変化も大きいと思います。
体も心も疲れやすい状態ですから水や食べ物のエネルギーを蓄えることで体調と心を整えようとするので無理に我慢をしない方が反動でやけ食いやドカ食いをしてしまうリスクを減らすことになります。
生理でストレスが溜まりやすい状況の中で食べたいのに食べられないイライラと痩せないイライラも重なって気持ちがどんどん不安定になっていってしまうと悪循環になるばかりです。
生理が終わるとむくみが解消されて、蓄えたエネルギーも消費されていくので焦らずにいつも通りの食生活を心がけるようにして現状維持が合格ラインという意識でいるとリバウンドをしなくて済むようになります。
太らないための対策
現状維持をするためには我慢をしながらも食べたいものを食べるというバランスを意識するようにしていきます。
その前に一番心がけたいことは野菜・肉や魚・主食のバランスの良い食事をきちんと食べるようにしましょう。
バランスの良い食事は腹持ちを良くすると同時に食欲を抑えてくれる効果があるので、忙しいから適当に食べるという食生活にならないように意識をしてください。
さらに2つの方法を意識すると食欲を抑える対策になりますので見ていきましょう。
食事の量を減らして回数を増やす
いつも以上にお腹が空いてしまうのであれば食事の量は変えずに食事の回数を増やすと空腹の状態になる時間を減らすことが出来ます。
空腹のままでいるとお腹が空いていることが気になって集中できずにストレスを抱えてしまいます。
朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんの量を少しずつ減らして間食としてナッツやチョコレートなどを食べてトータルのカロリーがオーバーしないように1日3食を1日5食にする工夫をすると空腹のイライラを抑えられます。
間食で食べるなら小分けパックになったナッツや個包装になった高カカオチョコレートが食べ過ぎ予防としておすすめです。
食べたいものを食べながら調整する
疲れた時やイライラしている時には甘いものが欲しくなるのは体の疲れやストレスが多過ぎるサインです。
ケーキやドーナツが食べたいこともあると思いますので、その時はおいしくケーキを食べて後で食べた分を調整するという前向きな考え方を持つようにしましょう。
そうは言っても「やっぱりダイエット中だから…」と頑張って我慢をしているのであればカロリーオフや低糖質のおやつ、果物を選ぶと罪悪感を減らすことが出来ます。
ただしカロリーオフや低糖質は油断をして食べ過ぎてしまう人が多いので食べる量には注意をするようにしてください。
私の経験では低糖質のお菓子は当たり外れが大きいという印象なのでコンビニやスーパーなどでよく見る商品やお菓子メーカーが販売しているものを選ぶのが外れを買わないポイントだと思います。
私が試した低糖質おやつのおすすめはこちらです。
まとめ
今回は生理中のダイエットは無理をせずに太らない対策としてみてきました。
自分の食欲をコントロールできるのであればいいのですが、心や体のバランスが不安定な時には少しお休みをしてもいい時なのだと心にゆとりを持つようにしてみてください。
ずっとイライラしていたり、我慢疲れをしてしまったりしていてはダイエットを続けられず挫折してしまう可能性が高くなってしまいます。
【本日のポイント】
生理中のダイエットは現状維持を目指す
・食欲を我慢し過ぎない
太らないための対策
・食事の量を減らして回数を増やす
・食べたいものを食べながら調整する
工夫をしながら生理前と生理中の食欲をコントロールして上手く乗り越えていけるようにしていきたいですね!