【予防法】稗粒腫の原因~ポイントは清潔・摩擦レス・栄養を与え過ぎない~

みなさんの中には稗粒腫(はいりゅうしゅ)が気になる人はいませんか?

目の下に出来てしまった小さなつぶ状の吹き出物が何でできたのか、痛みはないけれどどうしたら治るのかわからないという悩みがあるかと思います。

今回は私も悩んでいる稗粒腫について調べたのでお伝えしたいと思います。

 

【本日のポイント】
稗粒腫の原因

治療は皮膚科へ行こう

予防対策
・汚れを残さない
・擦ったり触ったりしない
・肌へ栄養を与え過ぎない

 

稗粒腫の原因

稗粒腫が出来る明確な理由は見つかっていません。

毛穴に汚れがつまる、加齢による新陳代謝の低下、生活習慣の乱れなど様々な要素が重なって稗粒腫が出来るとされています。

稗粒腫は皮ふの角質のかたまりが詰まっているので、念のために私は市販薬の吹き出物やニキビ用のものを試してみましたが改善はしませんでした。

目の周辺に小さなぶつぶつがいくつも出来るので痛みや腫れはないのですが、化粧のノリが悪い気がするなど気になりだすとイライラしてきます。

はっきりした原因がないからこそ、治療と予防をする以外に現在は方法が無いのです。

 

治療は皮膚科へ行こう

稗粒腫の治療は皮膚科で角質のかたまりを取り出すために切開をして押し出す、注射器で吸い出す、炭酸ガスレーザーを使うといった方法で基本は保険適用になるので、病院の情報を調べてから行くようにしてください。

家庭用のレーザーペンでセルフ治療ができるものもオンラインショップなどで売られていますが、適切な治療をしていないと治療の痕が残ってしまったり反対に大きくなってしまったりする可能性があります。

費用を抑えることも重要ではありますが、デメリットもあることを知った上で行ってほしいと思います。

 

予防対策

原因がわかってはいませんが、稗粒腫は角質のかたまりが詰まるというところから「肌を清潔に保つ」「擦ったり触ったりしない」「肌へ栄養を与え過ぎない」の3ポイントが重要だといわれています。

みなさんのスキンケアを見直す機会にもしてもらえればと思います。

 

汚れを残さない

ニキビ、吹き出物、シミやしわなどの肌トラブルへの対処には清潔な肌を作ることが最初の一歩になります。

化粧をしたまま寝てしまったり、クレンジングシートでさっと落として終わったりしてしまわないようにしっかりと毛穴の汚れを取ることが大切です。

しっかり落ちるものではオルビスのクレンジングやDHCの薬用ディープクレンジングオイルが肌への負担も大きくなく使えます。

ただしあくまで個人差があるので参考までにお伝えします。

 

 

擦ったり触ったりしない

マスクが触れる、目がかゆくて擦る、ぶつぶつが気になって触るなど肌への刺激になることは出来るだけ避けましょう。

刺激が多いと肌を守るために角質が厚くなるなど稗粒腫ができやすい状態を自分で作ってしまうことになるので意識をして触らないように擦らないようにしてください。

 

肌へ栄養を与え過ぎない

肌の保湿が大事だと高級な美容液、乳液、クリームやオイルを使って肌をきっちりケアをしているつもりが実は稗粒腫を作ってしまう原因になっている可能性があります。

スキンケア用品で肌へしっかりと栄養を与えてあげているつもりでも反対に肌の新陳代謝や防御反応が低下してしまい、角質ができやすくなる環境を作ってしまっている可能性があります。

高級なスキンケア用品だから効果があるとは必ずしも言えず、自分に合ったスキンケアをすることが大事です。

気のせいなのかもしれませんが、私は1本10000円くらいする乳液やクリームを使っていた時にこそ稗粒腫ができたような…と思っています。苦笑

元々油分が多いスキンケア用品が合わない肌質なので今はコスパも使いやすさも含めてオルビスユーで十分だとわかりました。

オルビスユーの使用感はこちらものぞいてみてください!
【対策】マスクで肌が荒れるトラブルを解消~丁寧なスキンケアで摩擦やニキビに強い肌を目指す~

 

 

まとめ

今回は30代女性の悩みとして増えてくる稗粒腫について見てきました。

治療はきちんとお医者さんのところに行き、普段からの生活で予防をすることでキレイな肌を維持できるようにしてください。

 

【本日のポイント】
稗粒腫の原因

治療は皮膚科へ行こう

予防対策
・汚れを残さない
・擦ったり触ったりしない
・肌へ栄養を与え過ぎない

 

何気なく目元は擦ったり触ったりしやすいところですので無意識に肌に良くないことをしていないかと確認する機会にしてみてください!

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