【対策】ダイエット中に甘い物を食べたい時の一工夫
今回は甘い物が好きな女性に向けて甘い物を食べる時に食べ過ぎないようにする工夫をお伝えしたいと思います!
全てに当てはめることは難しくても活用することでいつものおやつの満足感をアップさせることにも繋がります。
今日から出来るとても簡単な方法なので試してもらえればと思います。
【本日のポイント】
体温に近い温度で甘い物を食べる
甘味をしっかり感じると満足感がアップする
・カロリー0、カロリーオフばかりにしない
・飲み物との組み合わせが大事
体温に近い温度で甘い物を食べる
甘い物を食べる時に甘みをしっかりと感じておいしく食べるためには「体温に近い温度で食べること」です。
これは砂糖やはちみつを入れた飲み物や食べ物を少し温めて食べることで甘みを強く感じることが出来るということで、冷た過ぎたり熱過ぎたりすると甘味は感じにくくなるのです。
みなさんも好きなアイスクリーム、ジュース、コーヒーショップのドリンクが冷たくても甘くておいしい理由はたくさんの砂糖や甘味料をたくさん使って甘みをしっかり感じられるように作られています。
だからこそジュースやアイスクリームは砂糖を取り過ぎになりやすいといわれているのです。
ただし、果糖と呼ばれる果物の甘みは冷たい方が甘みを強く感じるといわれていますので、果物は冷やして食べる方が適しています。
甘味をしっかり感じると満足感がアップする
甘い物を食べたい時は疲れていたり、ストレスが溜まっていたりする時が多いのではないでしょうか。
そのような時はしっかり甘みを感じられる甘い物を食べることが満足感をアップさせるコツです。
冷た過ぎず熱過ぎない温度で食べると甘い物をさらにおいしく感じやすくなります。
カロリー0、カロリーオフばかりにしない
カロリー0やカロリーオフの甘味料を多く使ったお菓子やスイーツばかりを選んで食べると段々と味覚がより甘い物を求めるようになり、砂糖やはちみつの自然由来の甘さだと満足できなくなってしまいます。
カロリー0やカロリーオフは食後のデザートや夜遅くに甘い物が食べたくなった時などルールを決めて食べるようにしてみましょう。
甘い物を食べる時のポイントはこちらものぞいてみてください!
ダイエット中だけど甘いものが食べたい! いつ食べる?オススメはなに?
飲み物との組み合わせが大事
苦味のある飲み物と一緒に甘い物を食べると甘みを感じやすくなります。
コーヒーとケーキ、紅茶とクッキー、緑茶と和菓子のように甘い物を食べる時には苦味のある飲み物との組み合わせをよく目にしますね。
陰陽五行説においても食養生の観点から見ても苦味は甘味を引き立てる役割とされているので、甘みをしっかりと感じておいしく食べるためにも飲み物を選ぶことも甘い物を食べる時には重要な要素になります。
反対に酸味のある食材は甘みを感じにくくする作用があるために、ジュースやジャムには酸味のあるレモンやアセロラなどの果物が使われていることが多いために砂糖をたくさん使用しているといわれるのです。
カフェインが気になる人はハーブティーや麦茶で代用してみてください。
コンビニでも買えるノンカフェインの飲み物も参考にしてみてください!
コンビニで買えるノンカフェインの飲み物8選 ~体内の水分を循環させる~
まとめ
甘い物を食べるとおいしくてついつい食べ過ぎてしまうことが多いと太ってしまったり、リバウンドをしたりして後悔してしまうこともあるのではないでしょうか。
私の感覚ではアイスクリームは溶けないうちに食べるもの、ジュースは冷たいうちに飲むものだからこそ急いで食べて食べ終わった時に少し物足りなさを感じやすいもののように思います。
アイスクリームやジュースを否定しているわけではなく、私のようにもう少し食べたいなと感じることが多い人はケーキや和菓子など少し時間をかけながら食べられるものを選ぶと物足りなさを軽減させることが出来ます。
【本日のポイント】
体温に近い温度で甘い物を食べる
甘味をしっかり感じると満足感がアップする
・カロリー0、カロリーオフばかりにしない
・飲み物との組み合わせが大事
食べ過ぎてしまいやすい人は工夫をして食べ過ぎにならないように意識をしていきたいですね!