【対処法】生理痛を抑える ~食べ物と飲み物をいかす~
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毎月ある女性の悩みといえば生理痛ではないでしょうか。
生理のたびに、個人によって、痛みの程度・痛む場所・症状など様々です。
生理の痛みが強い、症状が重いようでしたら治療をすることができること、病気の可能性もあるので婦人科を受診することをおすすめしたいと思います。
しかし多くの女性は腹痛や腰痛、体がだるい、冷えやむくみなど病院へ行くほどではないものの生理痛を抑えることができないかといつも気にしているのではないでしょうか。
今回は生理痛を食べ物・飲み物で抑えるというテーマで見ていきたいと思います。
【本日のポイント】
生理痛を食べ物と飲み物で抑えよう
生理痛のメカニズム
生理痛を抑えるために知っておきたいポイント
生理痛を食べ物と飲み物で抑えよう
生理痛を抑えるために押さえておきたいポイントは「血流を良くすること」と「痛みを抑えること」の2点です。
このことから食べ物と飲み物を選ぶときのポイントとしては「体を温めるもの」
「血流を良くしてくれるもの」「生理痛を抑える成分を含んでいるもの」の3つの視点で選びたいと思います。
具体的には「体を温める食材」「ビタミンEを含む食材」「ビタミンB6を含む食材」「マグネシウムを含む食材」をお伝えしていきます。
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生理痛のメカニズム
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生理が始まるとプロスタグランジンという物質が増えて子宮の収縮を促します。
この働きが月経の経血を身体の外に排出する役割を果たします。
このプロスタグランジンが多すぎると収縮が強くなって下腹部にキリキリとした痛みが起こります。
血管を収縮させる作用もあるので腰痛や体のだるさ、手足の冷えを強くさせるのです。
生理痛を抑えるために知っておきたいポイント
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体を温める食材や血行を良くするビタミンEを摂取すると体の循環が促され、体温が上がります。
この作用で子宮の過度な収縮を防ぐので生理痛を抑えることに繋がります。
ビタミンB6とマグネシウムには子宮の収縮を緩やかにする効果があります。
本来は年齢を重ねていくことで生理痛は軽くなっていくのですが、ストレスや生活習慣、食生活など現代人のライフスタイル変化によって生理痛に悩まされる女性が増えています。
まずは睡眠時間や食生活の見直しをすると同時に普段から食べ物・飲み物による対処法も覚えておくと役に立つのではないでしょうか。
【体を温める食材】
生姜、ハーブティー、ルイボスティー、にんじん、カボチャ、ごぼう、大根、レンコン、玉ねぎ、じゃがいも、りんご、ぶどう、納豆、キムチ、味噌など
私が実践している職場でも簡単に体を温めることが出来るものを選んでみました^ ^
お湯を入れるだけ、レンジで1分など手軽なものだと嬉しいですよね!
はちみつジンジャーシロップは優しい甘みが心も落ち着けてくれますよ♪
アンチエイジングなど女性に嬉しい効果効能がたくさん詰まったルイボスティーもgoodで、グリーンルイボスティーはスッキリとした味わいが初めての人にもおすすめです(^^)
注意点としてはカフェインが含まれるものは血管を収縮させるのでお腹の痛みが強くなったり、冷えやむくみがひどくなることがあります。
カフェインに敏感な程度は個人によって様々なので気になる人は避けるようにする方がいいでしょう。
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【ビタミンEを含む食材】
ナッツ類、豆乳、きな粉、アボカド、納豆、カボチャやパプリカなどの緑黄色野菜、うなぎ、ブリ、ハマチ、メカジキ、さつまいもなど
手軽に取り入れることが出来るビタミンEを含むものをご紹介します!
常備出来ることもポイントです♪
【ビタミンB6】
玄米、カツオ、マグロ、鮭、イワシ、バナナ、豚肉の赤身、レバー、パプリカ、モロヘイヤ、カボチャ、さつまいもなど
体質は一朝一夕では改善しないのでいつもの食事から変えていけるようにこちらもご紹介します(^^)
体質改善についてはこちらものぞいてみてください!
食事で体質改善を目指すなら期間は3ヶ月 ~ダイエットに必要なモチベーションとは~
【マグネシウム】
海苔・ワカメ・こんぶなど海藻類、イワシ、牡蠣、しらす、干しエビ、アサリ、ハマグリ、発芽玄米、ライ麦パン、切り干し大根、落花生、枝豆、油揚げ、納豆、豆腐など
忙しい女性の皆さんでも取り入れやすいものを選んでみました!
簡単に食べられるもので続けることを意識してみてください。
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まとめ
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今回は食べ物と飲み物をいかして生理痛を抑えるをテーマにお伝えしてきました。
痛みが強いときには薬を使うことも必要ですが、食べ物や飲み物で少しずつでも生理痛を改善していけるように心がけていくことも大切なのではないでしょうか。
5年後、10年後のみなさんが健康で笑顔でいられるように今から変えていけるようにしたいですね♪
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