【改善法】太ったと言うと本当に太る!?~心理的作用と体の繋がり~

ダイエットをしている人にとって敏感に反応する言葉といえば「太った」ですよね。

毎日一生懸命に歩いたり、食事に気をつけたりと意識をしているのに体重計に乗った時に体重が増えていたら思わず「太った…」と言ってしまっていませんか?

この何気ない「太るかも」「太りそう」「太った」はダイエットの悪循環を引き起こしているのです。今回は心理的作用と体の関係を見ていきたいと思います!

 

【本日のポイント】
「太った」はダイエットの禁句ワード
・言葉が脳に与える影響は大きい
・口癖にならないようにする

陰陽五行説で見る心と体の関係性
・心の作用が体へ大きく影響する
・ネガティブになってはいけない


止めることを探す

 

「太った」はダイエットの禁句ワード

言葉が脳に与える影響はとても大きいと言われています。

例えば「太った」という言葉に脳が反応して脂肪を蓄えようとすることがわかっており、特に他の人から「太った」言われた場合には脳はストレスを感じて2kg増えたという報告もあると言われています。

そのためにもダイエット中は太った、太りそうなどのマイナスな言葉が口癖にならないようにすることを意識しましょう。

体調やむくみなどで女性の体重はとても変わりやすいことからも真面目な人ほど根を詰め過ぎないようにした方がいいでしょう。

 

陰陽五行説で見る心と体の関係性

心と体は表裏一体になっています。

心理作用で太っていると思い込むことで体は脂肪を蓄える働きを強めます。

実際に体が脂肪をため込んで太っていくと心の作用として太ったということを実感させてしまい、さらに太りやすくなってしまうという悪循環が生まれます。

心の作用の方が体に強い影響力を与えるためにダイエットに対してマイナスなことを考えたり、言ってしまったりすると脳が反応してやる気をなくすこともストレスで太りやすくなることも起こってしまうのです。

ダイエットが上手くいかなかったとしてもネガティブな気持ちになることで痩せることからどんどん遠ざかっていってしまうのです。

 

止めることを探す

ダイエットでネガティブな思考にならないためにはダイエットに関連した「止めること」または「減らすこと」を探しましょう。

毎日買っているご褒美スイーツを2日に1回へ減らす、コーヒーを無糖にするといったダイエットのために止められる習慣を見つけてみてください。

ダイエットをする人には「何かが多過ぎる」という原因があるので、ダイエットを成功させるためには何かを止めるか減らさなければならないのです。

食べる量を減らす、甘い物を食べない、SNSの時間を減らして運動する時間に充てるなど続けられる「止められること」「減らせること」を作ることでポジティブになることに繋がります。

小さな一歩でも成果が出てくれば気持ちがポジティブになってダイエットを頑張れますし、他にもトライしてみようと頑張れるようになります。

自分へポジティブになれる体験をたくさん作るようにしていきたいですね。

 

まとめ

今回は心と体の繋がりが太る原因になるというテーマで見てきました。

みなさんはダイエットをしているときに「太った…」と言いながら落ち込んだことはありませんか?

 

【本日のポイント】
「太った」はダイエットの禁句ワード
・言葉が脳に与える影響は大きい
・口癖にならないようにする

陰陽五行説で見る心と体の関係性
・心の作用が体へ大きく影響する
・ネガティブになってはいけない


止めることを探す

 

私自身や私の周りを見回した時にダイエットが上手くいかない人やリバウンドをしてしまっている人は「太った」「太りそう」「食べ過ぎた」といったネガティブな言葉を発していることが多いと思いました。

ダイエット中は思ったようにならなくてイライラしたり、落ち込んだりすることももちろんたくさんあるでしょう。

でもその時に早く切り替えて前を向けるようになれば成功に近づいていくことが出来ますよ!

 

 

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