間食のパターンを知る ~危険!ストレス軽減で無意識に食べるお菓子~
みなさんにはついつい間食をしてしまったという経験はありますか?
頭では理解しているのにお菓子や軽食をつまんでしまうことが1度や2度ではないという人も多いのではないでしょうか。
私の場合は回数さえもわからないくらいたくさんあります…
間食にはパターンがある
一言で「間食」と言っても種類があることをみなさんは知っていましたでしょうか。
今回は間食を大きく2パターンに分けて考えていきます。
自分がどちらのパターンに当てはまるかがわかると間食をやめる、減らせるきっかけを作れます。
それだけではなく生活習慣の見直しにも繋がる可能性もあるのです。
間食を悪者にする前になぜ間食をしてしまうのかという体のサインを見つけてあげましょう!
体は正直者 空腹とストレスの境界線
間食をしてしまう理由は「空腹」と「ストレス」の2つに分けられます。
空腹の場合はエネルギーを消費したからお腹が空いてきたというシンプルなサインです。
一般的には胃の中のものが消化されて空腹を感じるのが食後3~5時間と言われています。
デスクワークなどの動きが少ない人でも5時間程度で空腹を覚えるそうです。
適切な食事量の見直しにも役立つのではないでしょうか。
注目すべきはストレスによるやけ食いのような代理摂食(お腹が空いていないのに食べてしまう)の場合です!
先ずは空腹と代理摂食の見極め方を確認しましょう。
<実践方法>
①お腹が空いたと感じた際に少量の間食をする
②物足りなさを感じるか感じないかを考える
→ 物足りなさを感じてもっと食べたくなったらやけ食いをしている可能性が高いです!
ストレス解消でやけ食いをしないために
最近では家族や仕事関係者など身近な人々が悩みの種になっていることが多いようです。
これら対人関係のストレスは相手との心理的距離が近いために多くのストレスを抱えることに繋がり、代理摂食を引き起こしやすくなります。
悩みや心配事から気疲れをしたり、脳を酷使してしまったりしたときに、甘いものを食べるとホッとすることはありませんか?
これは無意識のレベルで脳が即効性のあるエネルギーとして『ブドウ糖』を欲しているからです。
食べることでストレスを発散することがクセになると必要以上のエネルギーを取り込む回数が増えて肥満に繋がる可能性もあります。
ストレスと上手に付き合う
残念ながらストレスとは切っても切れない関係である以上、付き合い方を考えていくようにしていかなくてはなりません。
その時に私のようにストレス太りをしてしまうという悲しい経験をする人が増えてほしくありませんので、次回はもっと深く掘り下げてみたいと思います。
間食のパターンにはさらに区分けがあること、間食との付き合い方も次回以降でご紹介していきます!
まとめ
・間食には大きく分けて2パターンある
・お腹が空いていないのに食べてしまう間食がある
・ストレスによる間食は甘いものを欲する傾向にある
理由を知れば「間食すること」を自分の意志でコントロールすることができます。
次回は一緒にもっと細かく理由を探ってみましょう♪