【ダイエット】太らないワインの飲み方はある!?~飲みたい時の対処法を考える~

お酒が大好きな人にとってダイエットで一番辛いことはお酒を我慢することだと思います。

カロリーや糖質が気になってビールやワインを控えるものの、我慢が出来ずに飲んでしまうと今度は太ってしまうかもと後悔をしてしまうという悪循環になってしまうこともあるのではないでしょうか。

罪悪感でダイエットが嫌になってしまう、いつも太らないかなと思いながらお酒を飲むのは楽しくないですよね。

今回は新酒も出始める女性に人気のワインを飲むときの対処法を見ていきたいと思います。

罪悪感がダイエットを妨げる理由はこちらをのぞいてみてください!

 

【本日のポイント】
ワインのカロリーと糖質を知る
・エンプティーカロリーに騙されない

太らないワインの飲み方

・飲む量を決める
・食べるものを選ぶ

 

ワインのカロリーと糖質を知る

ワインはお酒の中ではカロリー、糖質ともに低いのでダイエットをしている人でも罪悪感が少ないといえるでしょう。

ただし、カロリーも糖質も控えているダイエット生活においてはワインが低カロリーで低糖質ということであったとしてもたくさん飲んでいいわけではありません。

特にシャンパンやロゼワインは飲みやすくて女性に人気です。

その理由は甘口に作られているものが多いことが大きな要因で、甘口のシャンパンやワインは糖分が多いためにカロリーも糖質も高くなりやすいので選ぶときに気をつけたいポイントになります。

食事と一緒にお酒を飲むとついついたくさん飲んでしまったり、食事のカロリーや糖質のことを考えないままに気づいたらカロリーオーバーしていたりと痩せるどころか気づけば太っていたということになりかねません。

他のお酒との比較表でワインのカロリーと糖質を知ってどのくらいならダイエット中でも飲んでいいのか、太らないのかの参考にしてください。

 

種類カロリー(100mlあたり)糖質(100mlあたり)
シャンパン80~100kcal3~10g
白ワイン70~80kcal約1.5g
赤ワイン70~80kcal約2g
ロゼワイン75~85kcal約4g
ビール40~45kcal約3.1g
日本酒100~105kcal約3.6g
焼酎140~150kcal0g
ウィスキー230~240kcal0g

 

焼酎やウィスキーは水割りやソーダ割にすることが多いために焼酎なら上記の60%のカロリーで、ウィスキーは上記の30%のカロリーを目安にするとわかりやすいと思います。

 

エンプティーカロリーに騙されない

お酒のカロリーについて調べていると「エンプティーカロリー」という言葉を見かけたり、聞くことがあると思います。

エンプティーという響きからアルコール=カロリーゼロというイメージをしてしまいますが、この油断が大きな間違いになるのです。

アルコールそのものは1gあたり約7kcalとカロリーがありますので、どの種類のお酒を飲む場合であっても0カロリーになることはありません。

エンプティーカロリーについてはこちらものぞいてみてください!

そのためにダイエット中にお酒を飲まない方が良いといわれるのはカロリー制限の一つといえるのです。

 

太らないワインの飲み方

ワインも他のお酒と同様に食欲増進効果がありますので、ダイエット中はお酒を飲む量を決めておくことが太らないために大切な考え方になってきます。

目の前にワインのボトルが置いてあったり、白ワインと赤ワインをいくつも並べたりしたらたくさん飲みたくなってしまうのは当然のことです。

ついついたくさん飲んでしまったという状況を防ぐためにも「何を飲むのか」「どのくらい飲むのか」「何を食べるのか」を決めて用意をしてから飲むようにしましょう!

 

飲む量を決める

ワインを飲む量を決めて用意をしておくと飲み過ぎを防ぐことに繋がります。

飲む量として1日2杯くらいなら太らないといわれていますが、ご飯やパンなど主食の代わりにする、食事量をいつもの2/3に減らすなどお酒を飲む量に対して食事をコントロールするのがやはり一番ダイエットには効果があるといえます。

精神的にも完全にお酒を我慢するよりもお酒も食べたいものも少しずつの我慢の方がストレスが少ないというメリットもありますので、厳しいルールを作るよりも少しゆるいルールをきちんと守る方がリバウンドしにくいダイエットになるでしょう。

具体的にはご飯1杯(150gあたり)=約240kcalですので、ワイン(100ml)=75kcal~80kcalを3杯くらいは飲むことが出来るとプラス思考で考えると途中でダイエットを諦めてしまうリスクも減っていきます。

飲みかけのワインボトルはワインストッパーで管理をすれば味の劣化を抑えることが出来ますのでおすすめです。

 

 

食べるものを選ぶ

ワインを飲むときには野菜、魚や赤身の肉を中心としたヘルシーで低糖質な食事を心がけるとお酒で太るリスクを減らせます。

食事の時にお酒を一緒に飲んだ場合、内臓の働きとしてアルコール分解の方が優先されてしまい食べたものの消化吸収の方が追いつかなくなってしまうことがあります。

内臓が頑張っても吸収できなかった食べたものの栄養は、そのまま脂肪に変えられて体に蓄積していってしまう体の仕組みがあるためにお酒を飲むと太りやすいというメカニズムは間違いなく存在しているのです。

太りやすくなる仕組みを知った上で、低脂質・低糖質のヘルシーな食事やおつまみを選ぶようにすることが太らないようにするポイントとしても重要になってくるでしょう。

 

おすすめの食事やおつまみの一例
・野菜スティック
・サラダ
・蒸し野菜
・刺身
・焼き魚
・サラダチキン
・焼き鳥(塩)
・赤身肉のステーキ(牛豚鶏OK、塩コショウのみ)
・豆類
・大豆製品 など

 

まとめ

今回はダイエット中にワインを飲みたくなったときの対処法としてカロリーと糖質の部分に着目してみてきました。

お酒を飲むときに注意したいポイントを押さえればお酒好きな人のお酒が飲めないストレスを減らすことが出来るということになりますが、お酒好きな人はついついたくさん飲んでしまうことが多いので最初から「飲む量を決める」ことが重要なのは言うまでもありません。

 

【本日のポイント】
ワインのカロリーと糖質を知る
・エンプティーカロリーに騙されない

太らないワインの飲み方

・飲む量を決める
・食べるものを選ぶ

 

それだけではなくエンプティーカロリーのところからお酒が好きでつまみなど一切食べないのに太る人がいるのはお酒にもカロリーがあるからです。

ダイエットではカロリーと糖質のことをいつも考えていなければならないのでストレスがたまりやすいですが、痩せる要因や太る原因を知っていくことで目標への最短距離を見つけることが出来るようになります。

みなさんのお役に立てれば嬉しいです!

 

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