【ダイエット】停滞期はどれくらい続く?停滞期の過ごし方とダイエットの目標設定が大事!

ダイエットを頑張っている多くの人が経験することとして体重が減らなくなる停滞期があります。

厳しい食事制限、辛い運動や筋トレにも耐えられるのは体重が減っているから頑張れることなのに、体重が減らなくなることで大きなストレスがたまりやけ食いをしてしまったり、ストレス過食をしてしまったりしたことをきっかけにダイエットを止めてしまう人も少なくありません。

実際にダイエットのジムに行ったとしても管理された食事や激しい運動をしてもほとんど体重が減らないということで挫折してしまう人もいるほどですから、ダイエットの停滞期は簡単に解決できることではないということです。

今回はダイエットで一番辛い停滞期をどのように過ごすと良いのか、ダイエットをどのようにして取り組んでいくことが大切なのかについて見ていきたいと思います。

 

【本日のポイント】
ダイエット中の停滞期の過ごし方
・停滞期は2週間~1ヶ月と個人差がある

ダイエットの目標設定が大事
・目の前の誘惑に負けない目標を作る

 

ダイエット中の停滞期の過ごし方

停滞期は一般的には2週間~1ヶ月といわれています。

身長、体重、筋肉量など様々な要素がダイエットには関係してくるので体重が減りにくい期間は1週間程度の人もいれば、2ヶ月体重が減らない状態が続く人もいるほどです。

どれくらい停滞期が続くのかは体重が再び減り始めるまで本人にもわからないので、停滞期をどのように過ごすのかが停滞期を早く抜け出すためのキーポイントとなるのです。

 

【停滞期の過ごし方】
・食生活を変えない
・ストレスをためないためにご褒美を食べる
・運動、筋トレのメニューを変えない
・睡眠をしっかりと取る
・水分を十分に取る

 

停滞期の過ごし方として大切なことは「今まで通りのダイエット生活をする」「適度にストレス解消をする」「体重が増えても焦らない」の3つのポイントです。

頑張っているのに体重が減らないだけではなく、停滞期は体重が増えてしまうこともあります。

思うような結果が出なくて焦ってしまったり、ストレスがどんどんたまってしまったりするかもしれませんが、短期間で痩せようとすればするほどに体に備わっている防御本能で体重が減らないように省エネモードになっていきます。

ダイエットをする時の基準として1ヶ月で体重の減少が5%を超えると体が省エネモードになり体重の停滞が起こりやすくなります。

体が体重が減った状態に慣れてくると停滞期を抜け出してまた体重が減りやすい状態になります。

そのためにダイエットの停滞期を引き起こさないために体重の減少をコントロールすることもダイエットにおいては大切な考え方になります。

 

目の前の誘惑に負けないダイエットの目標設定が大事

ダイエットで重要な考え方として目の前の誘惑に負けない目標を作ることをおすすめします。

自分で頑張ってダイエットをしている人にありがちなのは一年中ずっとダイエットをしていて2~3kg程減ったり増えたりを繰り返しているパターンです。

私にとって耳に痛い言葉でしかありませんが、女性にとって2kg~3kgはホルモンバランスやむくみなど体調で変わる可能性のある体重変化でダイエットの成果といえるのかが微妙なラインです。

だからこそダイエットをすると決めたならば「いつまでに」「どれくらい痩せて」「何をしたい」という具体的で叶えたい目標を作るようにしてみてください。

急激な体重変化によるダイエットは良くありませんが、ダラダラと続けるのではなく具体的にすることで辛い時期がどれくらいで終わるのかという未来が見えるという効果も出てきます。

人は出口が見えないまま頑張り続けることは出来ないので、周りに理解されなくてもいいので自分自身が頑張る原動力になるダイエットの目標を作ってみてください。

途中で諦めていた時よりも真剣に取り組めるようになりかもしれませんよ!

 

まとめ

ダイエット中の停滞期がどれくらいの期間になるのかと停滞期の過ごし方をメインに見てきました。

一番大事なことは何のために痩せるのかという目標があいまいになってしまわないことで、目標が痩せている方が素敵だからといった一般的な考え方にならっただけですとストレスや焦りに勝つことは難しいでしょう。

 

【本日のポイント】
ダイエット中の停滞期の過ごし方
・停滞期は2週間~1ヶ月と個人差がある

ダイエットの目標設定が大事
・目の前の誘惑に負けない目標を作る

 

痩せて彼氏を作る、痩せてかわいいプロフィール写真を撮る、痩せてずっと欲しかった服を着るなどどのような理由でもいいので絶対に痩せて叶えたい目標を持つようにしてみてください。

きっとくじけそうになった時に頑張る力になってくれますので、未来の素敵な自分を思い描いて取り組んでいきたいですね!

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