ダイエット中の食事で取り入れたい3つの行動 ~太りにくい食生活~
ダイエット中はカロリーが高いものを食べないようにしよう、バランスの良い食事を取るようにしよう、野菜をたくさん食べようと様々に注意を払うようになりますよね。
ダイエット中の食事内容にしっかり意識を向けている人が多いので今回はダイエットで取り入れたい3つの行動を確認していきたいと思います。
今回のポイントとしては「太りにくい食生活を送ること」です。
昼食をメインの食事にする
夕食が一番ゆっくりと好きなものを食べられる時間だとは思いますが、食べたいものは昼食で食べるようにしましょう。
昼食から夕食までは少なくとも5~6時間は空いてしまうことが多いと思います。
夕食までにお腹が空いて細々と間食をしてしまうよりもしっかり食べて夕食まで食べないで済むようにしましょう。
夕食は寝る3時間前に食べ終わる
夕食を食べた後は基本的には寝るだけなので食事の量を控える方がよいでしょう。
寝ている間にも消化が必要になってしまうとホルモンの影響で栄養の吸収ではなく脂肪として蓄えられる働きの方が優先されて太りやすくなってしまいます。
実際に1日1食しか食べない場合でも寝る前に食事をする習慣を持つ人は3食食べる人よりも太りやすいという報告があります。
22時以降に食べる場合は脂肪と炭水化物を減らす
夜は活動時間が短いためにエネルギー消費量が減ります。
そのために夕食で取ったエネルギーで消費されずに余ってしまった脂肪分と糖質は脂肪として体に蓄積されるリスクが高くなります。
脂肪と炭水化物を普段よりも控えた消化が良くて太りにくい食事を心がけると良いでしょう。
まとめ
太りにくい食生活の3つのポイントについて確認をしてきました。
特に忙しいみなさんには就寝の3時間前に夕食を食べ終える、22時以降に食べないということはハードルが高いかもしれません。
しかし意識を向けることで毎日夜遅くに食べていた夕食が週5回に減ったり、寝る前に食べるのを控えたりと行動が変わっていくはずです。
太りにくい食生活を送ることは痩せやすい環境を作ることにもなりますし、リバウンドの原因を減らすことにも繋がるでしょう。
健康的な生活を目指して一歩ずつ進んでいきましょう♪