【体験談】がん検診って何をするの?30代でもやった方がいい? ~大腸がん編~

健康が笑顔と幸せを作る!

今回の後編では体験談として大腸がん検診を受けた1日をお伝えしていきたいと思います。
(大腸がん検診とはの前編と病院の探し方と注意点の中編もどうぞ!)

痛い・つらい・苦しいの3拍子そろった検診ではありましたが、検診を受けて得られる安心感は本当に大きなものです。

大腸がんに限らずがん検診を受けて自分を大切にすること、大切な人を悲しませないことを改めて考える機会にしてもらえればと思います。
 

【後編のポイント】
実際に検査に行ってきた!

検査は
つらい…痛い…苦しい…

健康診断の結果と医療費控除

 

実際に検査に行ってきた!

今回大腸CT検査でお世話になったのは

AIC八重洲クリニック(MRI、CT、画像診断)

でした。

CTやMRIを使用した画像による検診を多く行っているクリニックで、大腸CT検査に関して良心的な値段だったことで予約をしました。
 

スタッフさんからの検査前の確認

病院で受付を済ませて待合室で20分程度。

ひたすらに緊張をしていたのでずっとソワソワしていたところを館内放送で呼び出しされました。

検査フロアに行くと女性のスタッフさんと検査技師さんがいて緊張が少し和らぎながら…

女性スタッフさんから検査着を渡され、
その際にスタッフさんから「朝、お手洗いで便が出ましたか?」と聞かれましたので「出ていません…」とお伝えをすると

「もう少し我慢をしていてくださいね」と言われて『まだ我慢しなければならないのか…』と大きなショックを受けました。
(ここで2回目の検査食をきちんと食べなかった自分に後悔… →後悔の理由は中編からどうぞ!)

個室で検査着を広げると『これが噂のお尻の部分が開くズボンか!』と思いながらパンツも含めて下着も全てなしの状態で検査着に着替えます。

(大腸がん検診を申し込むときの注意でも書いてあるのですが、生理になりそうな期間に申し込むのは避けるようにしてくださいね!)

検査室へ戻ると「検査は初めてですか?」との質問があり、
「初めてです。」とお伝えをすると検査の流れや注意事項が書かれた紙を渡されました。

注意項目に書かれている検査が受けられない人の部分を改めて確認をするように言われるのでよく確認をした方がいいですね。
 

医師の事前診察

問診があります

検査前に検査を受けられるかどうかの最終判断が必要になります。

医師が控える診察室で体調に異常がないかなどの問診、腹部に異常がないかの触診と併せて判断をされます。

触診で下腹を軽く押されると『我慢をしているのにお腹を押さないでほしい…』と申し訳ないながら思ってしまいました。

「痔なのですが検査受けられますか…?」と思わず小声で言ってしまう私。苦笑

「どのような状態ですか?痛みはありますか?」と医師の方から聞かれて「切れ痔です…痛みはありません…」とまたも小声で伝えました。苦笑

「痛みや出血がないのであれば問題ないですね、肛門の触診も不要でしょう」と医師の方が言ってくださいました。

思わず無事に検査を受けられそうだという安心感を得ました。

そして、やっとスタッフさんから「1度お手洗いへ行かれてください」と言ってもらえました。
 

検査直前

女性のスタッフさんがいる病院も多いですよ!

トイレに行くとスタッフさんに5つの色が載った1枚のシートを見せられました。

それはトイレに行って出た便の色を表したものとの説明ともに自分の便が5つの色のどれに近いかを申告するものでした。

申告する理由はこの後の検査でどれだけ大腸に便が残っているかを確認するためのものでした。

この申告によってCTを撮るとき、撮影したCTが画像診断できるレベルのものかを判断する基準になるということでした。

嘘の申告をする意味はないのでみなさんもされないとは思いますが、正直に伝えないと検査のやり直しはかなりつらいと思いますので要注意です!
 

実際の検査方法

CT検査はすぐに終わります

CT検査室に女性スタッフさんと入ると早速検査台へ左肩を下にして寝るように指示され、2つの姿勢でCTを撮りますと言われます。

1つが手を万歳して上向きに真っすぐ寝る
もう1つがヨガの子犬が伸びをするポーズといわれている姿勢

検査台に寝るとすぐにズボンのお尻のところを捲くって肛門にワセリン的なものを塗られ、処置がどんどん進んでいったために驚いて力が入ってしまった模様。

「今から炭酸ガスを入れていきますので力を入れずにゆっくり深呼吸してください」と指示されました。

細いチューブを肛門に5cm(くらいに思えました)挿入して炭酸ガスを注入していくとどんどんお腹の中が張っていくのがわかります。

こんな感じになるのかと思っていたのも束の間で、『いつまで入れるのかな?そろそろ苦しくて限界だけど…』という不安が。

スタッフさんが「順調にガスが入っていっているのでもう少し我慢してくださいね」と。

『いえ、もう少しどころかもう本当に限界です…』と思いながら耐えていました。

炭酸ガスの注入もお腹が苦し過ぎて体感は永遠に感じられたものの、実際には2~3分の出来事だったのだと思います。

そうして限界突破を感じている頃にチューブを抜かれてすぐに子犬のポーズでCTを撮影。

ただでさえ苦しいところを姿勢がさらにお腹の圧迫感を生み、お腹が苦しいと痛いのダブルパンチになるという状態です。

ほんの30秒くらいでCTはきれいにとれたらしく、次は仰向けで万歳の姿勢へ。

この頃にはお腹の苦しさと痛みに軽い貧血が加わり意識がうっすらと飛んでいる状態になってしまいました。
(ただ、私は20代の頃に1年に1回は強い腹痛と貧血を併発していたので、検査のときにその頃の症状が偶然に出たような気もします)

仰向けの状態でのCTもあっという間に撮れたようで、CTの撮影自体は合計で2分程度だったと思います。

体感は10分以上に思えて検査が終わって検査台から降りたときには少しふらつきながら検査室を出ました。

そのまますぐにトイレへ行かせてくれましたので、そこで苦しくなくなる程度まで体内の炭酸ガスと下剤効果の便を出せて苦しみと痛みからやっと解放。。。

おかげでトイレで30秒ほど脱力してしまいました。苦笑
 

検査後の説明

検査後の過ごし方も大事なのでしっかり聞いた方がいいです!

トイレから出るとスタッフさんが結果の送付やこの後の過ごし方を説明してくれました。

結果について
・結果は郵送で1~2週間程度かかる
・異常があった場合は内視鏡検査が必要

この後の過ごし方
・下剤の効果が数時間続く可能性がある
・炭酸ガスは体に吸収されても無害だから安心してよい
・体にガスが残っているのは20分程度(個人差あり)
・体にガスが残っている間はおならが出やすい(無臭)
・大腸が空っぽの状態なのでお腹の調子が戻るまでは消化にいいものを食べる

私のように胃腸が弱い人は下痢をしやすくなるために少し時間をかけて元の食事に戻した方がいいです。

調子に乗っていつも通り食べるお腹をくだして後悔します。苦笑

確かに説明の通りに検査後約30分はおならがとても出やすい状態になり、半日は下剤効果でトイレに頻繁に行っていました。

検診を受けて仕事に行くこともできないわけではないですが、体験した私としてはおすすめはしません。

特にバリウム検査後に飲む下剤の効果が大きい人は同様になると思いますので、その点を鑑みて検診を受けてみてください。
 

結果と医療費控除

病気でなければ安心できます!

基本的にはがん検診は医療費控除を受けることができません。

ただし、健康診断としてがん検診を受けて病気が見つかり、治療が必要になった場合には医療費控除の対象になります。

私は健康診断の結果、何も体に異常はなかったので医療費控除は受けられません。

しかし異常なしであることの安心感を得られるのは自分自身の心身の健康、これからも笑顔でいられる日々が続く嬉しさを感じることができます。

短時間な検診だったにも関わらずこれだけ苦しくて痛い経験をした私ですが、3年後に改めて受診をしようと思っています。

そのときもきっと内視鏡検査は受けないでCT検査を選ぶと思いますが。笑

そして痔は大腸がんと関係なく本当に気になるなら肛門科に行く必要があることもわかりました。苦笑
(そのようなわけで後日痔の薬の話もできたらと思います。)

大腸がんは早期発見の場合ほぼ完治しますのでぜひ検討してみてください。
 

まとめ

病気予防が大事ですよ!

前編・中編・後編の3部で大腸がん検診について体験談を中心にお伝えをしてきました。

伝わりづらい部分もたくさんあるかとは思いますが、自分自身が大腸がん検診について調べても具体的な情報が出てこないというフラストレーションから書こうと思いました。

みなさんにはもしかしたら関係がないかもしれませんが、何かの形でみなさんにみなさんの周りの人にとって役に立つ情報となれば嬉しいです。

私は他にも脳ドック、全身がん検診(MRI)を受けてきましたので、改めてお伝えしていければと思っています。

次回は「食」の視点からお伝えをしていきます!

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