目の疲れは頭痛と肩こりの原因
みなさんは仕事を頑張って疲れが溜まっているとき「肩こり」や「頭痛」に悩まされていませんか?
私は慢性的な肩こりがあり、頭痛を引き起こすことも少なくありません。
肩こりに我慢が出来なくなって整体に通い始めたところ原因は目を使い過ぎていることが大きな原因だとわかりました。
今回は目の疲れを取って肩こりと頭痛を軽減することに重点を置いて見ていきたいと思います!
【本日のポイント】
目の不調が頭痛・肩こりの原因
対策
1.目を温める
2.利き目を休ませる
3.目の疲れを取る食材を取り入れる
目の疲れは頭痛・肩こりの原因
目の疲れからくる症状として頭痛や肩こりがあります。
個人差はあるものの慢性的な肩こりに悩まされている、肩こりがひどくなって頭痛を引き起こすのは目が原因である可能性があります。
目のピントを合わせる筋肉を使い過ぎると目の筋肉の緊張と疲労が肩の筋肉を緊張させて固めてしまいます。
さらに肩の筋肉が固まることで首の筋肉も固まり、首の筋肉が固まると血流が悪くなって頭痛を引き起こす連鎖反応の悪循環が生まれてしまいます。
対策
目を温める
目の筋肉の緊張をほぐすために簡単で効果的なのは目を温めてあげることです。
筋肉の緊張がゆるみ、血行を促進してくれるので目の疲れを取ると同時にリラックスをすることにも繋がります。
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利き目を休ませる
利き手や利き足と同じで誰にでも「利き目」があり、利き目を15秒~20秒ほど目をつぶって休ませるだけの対処法でも疲労が緩和されるといわれています。
自分の利き目を知って目の疲労を軽減をしてあげるようにしてあげましょう。
【利き目の調べ方】
1. 数メートルほど離れたものをしっかり見る(目覚まし時計やペットボトルなど)
2. 決めた物を見続けながら見ているものを指さす(指には焦点が合っていない状態)
3. 指をさしたまま片目ずつ交互に閉じたり開けたり(ウィンク)してみる
片目はしっかり見ているものを指さしていて、もう片目は対象物より少しずれた方向を指さします。
「利き目」は指が対象物をしっかりと指さしている方になります。
目の疲れを取る食材を取り入れる
食事で目の疲れを取る栄養を取ることも心がけましょう。
食べる量よりも効果がある食べ物を食べる頻度を増やすようにしてください。
1種類だけではなく様々な食べ物で目の疲れを取ることを意識することが大切です。
【目の疲れに効果がある食べ物】
アントシアニン:網膜へのダメージを防いで血流を改善する
ブルーベリー・紫いも・ナス・カシス・黒豆・黒ゴマなど
βカロチン:抗酸化作用で目や目の粘膜の代謝を保つ
にんじん・カボチャ・パプリカ・小松菜などの緑黄色野菜
ビタミンB1:視神経の働きを促進する
豆類・豚肉・うなぎ・玄米など
ビタミンB2:充血や目の疲れを改善する
乳製品、牛乳・レバー・うなぎ・ブリなど
ビタミンB12:細胞の増殖を助けるて神経の働きを正常に保つ
貝類・レバー・青魚・海苔など
ビタミンE:血行を良くして目の疲れの回復を促す
かぼちゃ・アボカド・ナッツ類・ほうれん草など
タウリン:目の疲れの回復を促す
イカ、タコ、貝類など
まとめ
今回は肩こり、頭痛を目の疲労という視点から見てきました。
毎日たくさん時間働いてくれている目のことをしっかりと労わる機会にして欲しいと思います。
【本日のポイント】
目の不調が頭痛・肩こりの原因
対策
1.目を温める
2.利き目を休ませる
3.目の疲れを取る食材を取り入れる
パソコンやスマートフォンを使うことが多い人にこそ目を休ませる対策を試してみてもらえれば嬉しいです!