つらい肩こりは解消するには ~肩を温めて筋肉をほぐそう~
女性の3人に2人は悩まされている肩こり、私も悩まされている一人です。
いつも肩が重たいなと感じますし、肩こりがひどくなると頭痛まで出てきてしまうのですが
頭痛薬にたよるのも…と思ってつらくてもできるだけ我慢をして痛みに耐えていました。
しかし肩こりがすっかり慢性的な状態になり、頭痛になる回数も増えてしまったのでこのままではダメだ!と思い生活を見直してみました。
つらい肩こりに悩まされているみなさんにも当てはまることがあるかもしれません。
一緒に確認をしていきましょう!
【本日のポイント】
・肩こりの原因
肩回りの筋肉が固まって疲れをためてしまっている
・つらい肩こりを解消するための行動
1.体を温める
2.長時間同じ姿勢をしない
3.目を使い過ぎない
4.熟睡する
・薬に頼らない方法
整体・鍼灸に通う
・薬を使う方法
市販薬でも処方箋薬でも正しく使用する
体を温める
体を温めることで血行を良くして、固くなった筋肉をほぐしてあげると肩こりが緩和されます。
特に冷え性の人は体の血流が悪くなっているので肩こりや腰痛になりやすくなります。
私たちは冬でなくても1年中エアコンによって体を冷やしやすい環境にあるので、体を冷やさないように心がける必要があります。
【具体的な対策】
1.温かいものを食べる、飲む
味噌汁・スープ・白湯・お茶・コーヒーなど
2.湯船につかる
血行を良くしてくれる入浴剤を使えばもっと効果的です!
3.肩を温めるグッズを使う
カイロ・ホットタオルなど
蒸気の温熱シート
あずきのチカラ 首肩用
長時間同じ姿勢をしない
長時間同じ姿勢のままでいると肩の筋肉が固まってしまい、血行も悪くなります。
姿勢が悪いことで、約5kgの重さがある頭が前傾姿勢になると首と肩が頭を支えるために筋肉を酷使して肩こりが起こります。
腕も片方だけで約3kg~4kgあると言われているので腕の重みでも肩こりになりやすくなります。
まずは姿勢が悪いことに気づくことが大切で、腹筋や背筋が弱くなっていることも姿勢が悪くなる原因なので腹筋と背筋を使うように意識をしましょう。
また、座りっぱなしも良くありません。
体への負担と血流を悪くしないためには1時間に1回は立って動いたり、ストレッチをするようにして肩こりだけではなくむくみの予防もしていきましょう。
目を使い過ぎない
パソコンや携帯の画面を見るときに画面を見るために目に力が入り過ぎたり、メガネやコンタクトレンズの度が合っていなかったりすると眼精疲労によって肩こりを引き起こします。
目を使い過ぎて疲れさせてしまわないように意識的に目を休ませてあげましょう。
蒸気でホットアイマスク
開けてすぐに使えるホットアイマスク
香り付きのものを使えば目の疲れを取りながらリラックス効果も期待できます
ほっとリフレ 目もと用
電子レンジで温めるだけ繰り返し使えるホットアイマスク
カバーが洗えるので衛生的です
Anmin モコモコ ホットアイマスク ネコ USB 電熱式
USBで充電できる飛行機でもホテルでも使う場所を選ばない便利なホットアイマスクです
熟睡する
寝不足は血行を悪くするので首や肩に疲労がたまりやすくなります。
熟睡できる環境を作ってあげましょう。
熟睡とあえて書いたのは枕の高さやベッドの硬さが合っていない人が多いからです。
私の場合は低い枕でないと翌朝必ず肩がこっているのですが、生理前になると枕なしでないと肩が痛くなってしまうという体調の変化があります。
枕や寝具の機能を重視するよりも自分に合ったものを使うということが大切です。
薬に頼らない方法
つらい肩こりを解消しようと色々試したけれど良くならなかった場合は方法を変えてみるといいかもしれません。
プロのアドバイスで改善できるかもしれませんよ!
整体・鍼灸に通う
薬を使わずに肩こりの治療をするには整体や鍼灸に通うのも一つの方法です。
どちらも治療だけではなく改善方法や対策などプロの目線で生活習慣の指導もしてくれます。
私は腹筋と背筋を姿勢を良くするためにトレーニング方法を教えてもらい、1カ月続けたことで姿勢が良くなってきました。
筋トレが嫌いなので私に合った続けられるトレーニング方法を教えてもらえるのは嬉しいポイントです!
ストレッチをする
時間がない、お金はかけたくないという人にはやはりストレッチが有効です。
ポイントは「肩甲骨を動かすこと」です。
肩甲骨を動かすことを意識して、肩回しや腕を伸ばすようにすると肩や首の固まった筋肉がほぐれていきます。
また、肩甲骨を動かすと肩甲骨の周りにある痩せる細胞を刺激して痩せやすい体に近づくことができます。
肩甲骨を動かすように意識をすると上半身がしっかりと動くのでいい気分転換にもなりますし、体が楽になりますよ。
薬を使う方法
何をしても肩こりが良くならなくて痛みに耐えられないこともあります。
そんな時には薬も使用していきましょう。
ポイントは早めに使用することです。
飲み薬の場合には効き目が出るまでに約30分はかかります。
その間に一層悪化してしまって何も手につかなくなったり、ひどい場合は吐き気が出ることもあったりするので油断してはなりません。
市販薬、処方箋による薬でもどちらでも問題はありませんが、薬は体に合う場合と合わない場合がありますので無理をして合わない薬を飲むことは避けましょう。
また、薬の使用が多いと体に耐性ができると言われますが、大前提として頻繁に使用する状況であったり耐性ができてしまうほど薬に頼っている場合は生活習慣の見直しが必要です。
病院で適切な薬の処方をしてもらう、適切な治療をすることを検討してみるようにしてください。
まとめ
肩こりの解消について見てきました。
私の場合は当初肩こりの解消目的で整体を利用していましたが、姿勢が常に悪い状態であったために腰と背中の歪みを直すことと姿勢を良くするために必要な筋肉をつけることに重点が置かれています。
みなさんのつらい肩こりも生活習慣をしながらも治療が必要な場合もあるかもしれません。
我慢し過ぎずに肩こりにならない体質、生活習慣を目指していくように意識を変えてみてはいかがでしょうか。
【本日のポイント】
・肩こりの原因
肩回りの筋肉が固まって疲れをためてしまっている
・つらい肩こりを解消するための行動
1.体を温める
2.長時間同じ姿勢をしない
3.目を使い過ぎない
4.熟睡する
・薬に頼らない方法
整体・鍼灸に通う
・薬を使う方法
市販薬でも処方箋薬でも正しく使用する
病気でないからと深刻に考えないことが多いと思いますが、今の健康が将来の健康を作ることを忘れないようにしてくださいね♪
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