我慢はダイエットの阻害要因になる ~上手な間食の取り方まとめ~
今週は間食をテーマにお伝えをしています。
確認をしていくと間食の取り方をコントロールをすれば、ダイエットも健康的な食生活も続けていくことができることがわかりました。
おいしいものを食べることは人を幸せな気分にしてくれますよね。
そうは言っても食べ過ぎたら後悔をしてしまいます…
そんな繰り返しを少しずつ変えていきましょう!
改めてこの5点を押さえていきます。
間食をする時のポイント
1.間食は200kcalを基準とする
200kcalを超える場合は食事量を調整をしましょう
2.間食は時間と食べる量が大事
15:00のおやつと覚えましょう
食事ではなく「軽食程度」までに抑えてください
3.過食を防ぐ
夕食や夜食を食べ過ぎないように間食を活用しましょう
間食は空腹の反動で食べてしまうことを防ぐものと捉えてください
4.食べるものと量を把握する
食事の内容と食べる量を確認しましょう
食べたもののエネルギーが日常生活で必要なエネルギー消費量を超えないようにしてください
女性の場合(日常生活の基準値)
18歳~29歳 1750 kcal
30歳~49歳 1700 kcal
5.食生活を見直すきっかけにしましょう
すき間時間で食べるのではなくきちんと食事を取るようにしましょう きちんと食事をすることで間食の回数を減らすことにも繋がります
一歩目は意識を変えていくこと
特にダイエットをする中では、自分自身が必要とするカロリーに対して食べたもののカロリーが上回ってしまうことが原因だということをお伝えしてきました。
しかし理解はしていても簡単に実践出来たら誰も苦労はしませんよね。
そして間食に重点を置き過ぎて食事を減らしては全く意味がありません。
間食は補助的な役割ですので、「きちんとした食事を取っていること」が大前提であることを改めてお伝えします。
そこでもう一度考えたいことは自分の食事量が適切かということです。
きちんと食べていますか
毎日「おやつが食べたいな…」と思うようであれば、第一に食事の量を見直しましょう。
食事量が適切であるかは3点を確認します。
【食事のポイント】
①早食いになっていないか
20分かけて食事を取ると満足感を得られます
②バランスの良い食事を心掛ける
不足している栄養素を積極的に取りましょう
③食べる量は本当に適切か
お菓子やスイーツ中心の生活はやめましょう
食事量を見直しても毎日甘いものを食べずにはいられない場合はストレス過多で、砂糖に依存している可能性を考える必要があります。
脳は体を守るために必死!
脳はストレスにとても弱い構造をしています。
その理由は心と体のバランスを保つためにストレスを少なくしようと働くからです。
ストレスから逃れるために、脳が効ストレスホルモンを必要としているというサインを体に出します。
糖分は脳へ効ストレスホルモンを届ける役割を担い、脳は消費したエネルギーを得ると同時にストレスの興奮状態から段々と落ち着いてきます。
脳がストレスに対する警告を出した時に毎回甘いものを摂取することで終わらせていると砂糖に依存をした生活になっていってしまいます。
ストレスの原因を解決出来ることが最善策ですが、常に私たちはストレスと隣り合わせの生活を送っています。
ストレスの原因と向き合い、解決を図りながら気分転換になる方法やストレス解消になる方法を探しましょう。
風水師の嫁ブログ:簡単にできるストレスレベルチェックは別の視点からストレスについて書いています。
参考にしてみてください!
間食の目的を意識して食べる
気分転換やリラックスを目的とするのであれば甘いもの等のお菓子やスイーツを選ぶ傾向にあるかと思います。
反対に昼食や夕食が遅くなってしまう時には軽食して間食をして食事量を調整するタイミングもあるかと思います。
繰り返しお伝えしていますが、用途によって使い分けながらも本来の目的である過食やカロリー摂取の過剰を防ぐためだということを忘れないでくださいね!
まとめ
みなさんと間食との付き合い方はいかがでしょうか。
お菓子やスイーツを中心として考えてきましたが、甘いものを食べたいという気持ちとの葛藤が多いことかと思います。
間食をコントロールする習慣が身につくと自然と食べるもの一つ一つに意識が向いていきます。
いつもお昼ご飯を控えているのにおやつを食べてしまっているな。
お酒を控えたら夕食をしっかり食べるようになったな。
最近揚げ物ばかり食べて野菜が少ないな。
このように様々な視点で食事を総合的に捉えることが出来るようになっていきます。
栄養素のような細かい内容については今後学んでいけばいいので、まずは体にいいと思うことをやってみることが大切です。
そして健康的な体がなければ何も始まらないからこそ、年末を迎える今から体を労わり心の声を聞いてあげましょう。
笑顔が溢れる幸せな毎日はそんな基本的なことから生み出されていくことを忘れないでくださいね♪
甘いものが好きで、夜におやつを食べることが多かったので、おやつは15時と意識してとろうと思います。