ダイエット中の水分補給で気をつけるポイント ~体に必要なケアをする~
前回まで2回に分けてダイエット中におすすめの飲みものと気をつけたい飲みものをご紹介してきました。
飲みものの種類も大切ですが、ダイエットの効果さらに得るためには飲み方にも気をつけたいポイントがあります。
一緒に確認をしていきましょう!
気をつけたい3つのポイント
常温以上の温度
冷たい飲みものは胃腸に負担をかけてしまいます。
常温以上とお伝えしていますが、体温以上の温かさが理想的です。
以前にご紹介した白湯のように体を温めてあげることで体内が動き出して、代謝を上げます。
反対に冷たいものが体に入ると、代謝も下がってしまいます。
厳密には常温であっても体温よりは低いので体にとっては冷たい飲みものになります。
代謝をアップさせて消費量を増やすという点でも、冷たいものは避けるようにしましょう。
特に夏はエアコンの関係などで意外と内臓が冷えやすいので要注意です。
複数回に分けて飲む・飲みすぎない
1日の水分補給の目安量は1000ml〜1500mlです。
生活スタイルや汗のかき方などによって個人差があるので目安として頭に入れておきましょう。
また水分がしっかり排出されない状態でたくさんの量を飲むと、体の中に余分な水が蓄積してしまいむくみや冷えを起こす原因になってしまいます。
そのような悪循環になることを防ぐためにも喉が渇いたら飲む、一息入れるために飲むというように複数回に分けて飲むことを意識しましょう。
砂糖やミルクを入れない
コーヒーや紅茶、ココアなどの飲みものは砂糖やミルクを入れる習慣がついている方もいるでしょう。
しかし砂糖やミルクがダイエット効果を妨げてしまう可能性もあるので何も入れずに飲むことを意識しましょう。
カフェラテやココアなども牛乳を使っていますので、ブラックコーヒーやストレートティー、ココアも砂糖なしのものをお湯で溶かして飲むようにしたいですね。
まとめ
みなさんは飲みものをきちんと選べていますでしょうか。
正しい水分補給を意識することがダイエットを成功させるためには実は重要なポイントです。
正しい飲み方でダイエットの効果を得るためには、それぞれの飲み物の特徴をきちんと知り、ダイエットの妨げにならない飲み物を上手に選んであげることが大切です。
飲みものを上手に正しく飲んでダイエットの効果を抑えないようにしたいですね。
冷たい飲み物を一気に飲むことが多いので、常温か温かい飲み物を飲むようにしたいと思いました。