【対策】ストレス太りを言い訳にしない!~無用なストレスを減らす~

みなさんはストレスが溜まると無性に食べたくなってしまうことはありませんか?
イライラで食べたくなってしまう気持ちをコントロールするのは簡単なことではありません。
私はもしも食べたくなる気持ちを抑えることがすぐに出来るのであればダイエットという言葉はなくなるのではないかとさえ思っています。
今回はストレス太りをする前にストレスに対する根本的な考え方を見ていきたいと思います!
テーマは「ストレスには必要なものと不要なものがある」です。
【本日のポイント】
ストレスには2種類ある
・必要なストレス
・無用なストレス
対処法:ストレス太りを防ぐには
・人は楽をしたがる生き物
・自分に必要なことだけに集中する
ストレスには2種類ある

ストレスには自分自身にとって必要なストレスと不要なストレスがあります。
ストレスと一括りにしてしまいがちですが、ストレス太りをしてしまったりストレス食いをしてしまう原因は不要なストレスが引き起こしているものなのです。
次に2種類のストレスの違いについて確認をしていきましょう。
必要なストレス
私たちにとって必要なストレスとは「自己成長に繋がるストレス」を指します。
仕事でもプライベートでも締切やプロジェクトの成功に対して全力を尽くしたことで周りからの評価が上がる、利益が生まれる場合は必要なストレスといえるでしょう。
プレッシャーによるストレスですから確かに苦しい時間が続きます。
しかし私の場合振り返ってみると食べないとやっていられない!飲まないとやっていられない!という気持ちが起こりにくかったことに気づきました。
不要なストレス
関係無いのにやらされている、思い通りに進まない、やりたいことが出来ないといった今後の成長に繋がらないものを表します。
みなさんがストレスを抱えて発散のために食べ過ぎてしまう時や衝動買いをしてしまう時は不要なストレスが原因になっています。
例えやらされている仕事であっても目的がある、将来のビジョンに繋がるといった有益性を感じることが出来ればストレスを抱えることになってもストレス食いやストレス太りを引き起こす可能性は格段に低くなります。
反対に自分のペースで仕事が出来ない、仕事を押し付けられるといった自分の意志とは関係ないところからプレッシャーをかけられるとストレスは溜まりやすく脳がストレスから逃れるために食べ物を欲したり衝動買いをしたりしてストレスを解消しようとするのです。
ストレス太りを防ぐには

不要なストレスを減らすことを意識するようにしましょう。
今回は私が実践している方法をお伝えしたいと思います。
人は楽をしたがる生き物だと知る
繊細さんの書籍にも載っていますが、頼まれたら断れない人は不要であったり無用なストレスを溜めやすい傾向があります。
自分自身に置き換えてみても同じだと思いますが、頼みごとをする時には頼みやすい人にお願いをするものですよね。
お願いをして文句を言われるようなら文句を言わないで引き受けてくれる人にお願いしたいものです。
困っている人を助けることは大切なことですが、人は本来楽をしたがる生き物ですので他の人に仕事を任せて楽をしようとする人もいます。
楽をしようとする人の依頼を断っても自分自身の立場が悪くなったり、不利になったりするものでなければ断っても影響がないことを知っておくことも必要だと思います。
本来は仕事を振ろうとした人の仕事ですから私が実践している限りでは不利益に繋がったことはありません。
自分に必要なことだけに集中する
自分の仕事の範疇内に集中をすると不要なストレスが格段に減ります。
先回りをして対策をすることも重要ですが、自分の範囲外であれば責任を感じ過ぎないようにすることも大事です。
周りの人のフォローも気にしていると自分の仕事が進まずに周りの仕事にばかり時間を取られてしまいます。
冷たいように聞こえるかもしれませんが、自分自身のやるべきことをやった上でないと自分自身にゆとりがなくなってしまいます。
実際に私も優先順位を間違えて自分の首を絞めてしまい、不要なストレスを抱え込んで八つ当たりをしたりプライベートを犠牲にしてしまったりしていました。
だからこそ自分の責任を果たした余剰で周りにも気遣いをするスタンスになれば不要なストレスにはならないということです。
まとめ

今回はストレス太り、ストレス食いを防ぐ目的として必要なストレスと不要なストレスを知るをテーマにしてきました。
みなさんは自分の抱えるストレスがどのようなものであるかきちんと認識していますでしょうか。
【本日のポイント】
ストレスには2種類ある
・必要なストレス
・無用なストレス
対処法:ストレス太りを防ぐには
・人は楽をしたがる生き物
・自分に必要なことだけに集中する
必要なストレスにフォーカスをしてみると思っている以上に肩の力が抜けて要らないストレスが減っていきますし、私自身もマインドやスタンスを整理したら周りからの評価が変わりました。
この評価というのは悪い評価ではなく、何でも引き受けてくれる便利屋から脱却したという評価です。
ストレス太りやストレス食いをしてしまう人こそ一度見直しをする機会にして見て欲しいです!