肌の曲がり角を遅らせる基本習慣4点 ~35歳から肌の不調が明確になる~

スキンケアを頑張っているみなさんなら「肌の曲がり角」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ある日を境に肌のトラブルが多くなったり、否が応でも肌の老化を感じざるをえなかったりすると年齢を意識してしまいますよね。

今回は肌の曲がり角とは何が起こるのか、気をつけること、対策を確認していきたいと思います。
 

肌の曲がり角とは肌トラブルの変化を意味する

思春期のニキビと大人ニキビの違いのように年齢を重ねることで起こる肌トラブルは異なります。

肌の曲がり角と表現される年齢ではどのような変化が起こるのでしょうか。
肌の変化が大きく表れると言われている25歳・30歳・35歳を確認、比較していきましょう。
 

25歳から肌の曲がり角を感じ始める

肌の水分量と油分のバランスが崩れてくる

生活習慣だけではなく、女性の肌は女性ホルモンの影響を大きく受けて日々変化します。

肌に影響を与える女性ホルモンの一つにエストロゲンという物質があり、エストロゲンには肌の潤いや髪の艶を保ち健康な状態を維持する働きがあります。

エストロゲンの分泌量は25歳頃をピークに次第に減少していき、肌の艶だけではなく肌の水分量が減少していきます。

20代後半になると洗顔後に顔が突っ張ったり、あごや口周りに吹き出物が出たり、シミ・しわなど様々な肌トラブルが気になり始める人が多くなります。

化粧をする時にも化粧ノリが悪いと感じる、季節を問わず化粧後の乾燥が気になるようになります。

主に必要な水分量や油分量を肌が保つことが出来なくなることが原因で起こるために、25歳過ぎからは洗顔後のスキンケアを怠らないようにしていきましょう。

また、5年後10年後にもキレイな肌でいられるように化粧を落とさずに寝るようなこともないように気をつけていきましょう!
 

30歳で感じる変化は蓄積した肌トラブル

紫外線ダメージが肌に出やすくなり、気になるシミやしわが増え始めるようになります。

生活習慣や食生活の乱れも肌に出やすくなるので、毛穴が目立ち大人ニキビや吹き出物に悩まさる頻度が増えます。

肌のコラーゲン量が減ってきて肌の弾力やハリの低下を感じるようになります。
肌の悩みやパーツごとに合ったスキンケア用品を使用するようにしましょう。

飲み過ぎた翌日や疲れが残っている日などに20代では感じなかった肌トラブルが起きやすくなります。
肌トラブルを回避するためにも生活スタイルの見直しをしていきましょう。
  

35歳で感じる変化は日々の不調

毎日のスキンケアが大切

女性ホルモンの減少により肌のくすみ、顔のたるみや目尻の深いシワ、くっきりしたほうれい線と肌の悩みが多くなってきます。

ホルモンバランスが乱れやすく食べ過ぎや飲み過ぎ、寝不足や心身の疲れなどがそのまま肌に影響しやすくなるだけではなく、代謝の低下や冷えから肌へ必要な栄養が供給されにくくなって肌トラブルを引き起こしやすくなります。

また、肌のターンオーバーが約40日周期だった30歳と比べると45日~50日周期になるために肌のくすみや毛穴・角質が気になるようになるだけではなくシミやしわがスキンケアを頑張っていても消えにくくなっていきます。

毛穴の汚れや角質を取れやすくするために拭き取り用化粧水などで優しく肌の表面にある汚れや角質を取って、保湿をしっかりしてあげるとくすみがなくなっていき顔色もだんだんと明るくなっていくでしょう。
  

肌の曲がり角を感じたら気をつけたいこと

肌の曲がり角を感じる年齢におけるキーワードは「女性ホルモン」です。

先述のように肌のトラブルが気になる時には女性ホルモンの減少やホルモンバランスの乱れが関係していますので、体にも同様に不調が出やすくなります。

肌トラブルをいつものことだと終わらせてしまわないで、体の中にも目を向けてあげるようにしましょう。
  

婦人科系トラブル

生理痛が重くなる、生理前や生理中のトラブルが増えるのも女性ホルモンが関係しています。

特に東洋医学でも女性は7の倍数になる年齢の時に大きな体の変化が起こると言われています。

不正出血、月に2回以上生理があるなどの強い自覚症状があるものもあれば、頻尿や腰痛など自覚症状があるものの婦人科系の病気と関連がなさそうに思えるものもあるので病気なのかを判断することが難しいという難点があります。

  

将来妊娠を考えている人は不妊や流産の要因にも繋がってしまう可能性があります。


気になる症状があれば早めに医療機関を受診することをお勧めいたします。
 

白髪・薄毛

抜け毛、髪が細くなる、白髪が増えるなど髪の毛の老化にも女性ホルモンが関係しており、髪の毛が生えるまでの周期が長くなることで髪が抜けた後に再び生えてくるまでに時間を要するようになります。

また、加齢に伴う女性ホルモンの減少が髪の毛の寿命を短くするために薄毛を引き起こします。

他にも年齢を重ねると女性ホルモンのバランスが乱れやすくなって、血行不良や冷えを招くために髪の毛を作る毛母細胞へ十分な栄養が行き渡らず髪の色素を持たない白髪として髪が生えてきてしまいます。

このように女性が美しく健康でいられるようにするためには生活リズムを正して健康的であることが必要なのです。
  

肌を健やかにする対策

キレイな肌を保つためには体の内側からのケアも大切です。

高級なスキンケア商品を使用したり、エステに通ったりしても体の中がキレイでなければ効果を持続させることは出来ません。

基本的な習慣を改善することがキレイな肌を目指す土台となり、5年後10年後の肌を支えていくことを意識しましょう。
 

睡眠

睡眠時間の見直しが肌の健康にとって大切です。

就寝中に成長ホルモンが分泌されますが、成長ホルモンは新陳代謝を促進して肌のターンオーバーや傷ついたり、酸化した細胞の修復にも働きかけます。

特に入眠後の3時間に成長ホルモンが盛んに分泌されますので、眠りが浅い人は睡眠環境を整えることも視野に入れた方がいいかもしれません。

また、睡眠不足は女性ホルモンの分泌を低下させてしまうので、肌の老化を加速させてしまうことを覚えておきましょう。

十分な睡眠時間は個人によって差がありますが、病気のリスクなどの関係から「7時間前後が女性に適した睡眠時間である」という報告があります。
 

食生活改善

食べ過ぎた、飲み過ぎた翌日に吹き出物が出来ているといった経験がある人も多いように、食生活が乱れると肌への不調となって表れることがあります。

まずは肌の不調を起こさないようにすることが肌への負担を減らし、アンチエイジングに繋がるので野菜・肉類・魚類・炭水化物を偏りなく食べるようにして脂が多いものを食べ過ぎないようにしましょう。

肌のアンチエイジングとしては抗酸化作用のある食べ物を食べることと腸内環境を改善することが大切です。

 

【抗酸化作用のある代表的な食べ物】
「ビタミンA」レバー・うなぎ・卵・チーズ・海苔
など
「ビタミンE」ナッツ・アボカド・カボチャ・赤ピーマンなど
「ポリフェノール」ブルーベリー・緑茶・紅茶・ココア・チョコレート・コーヒー・大豆製品・そばなど


腸内環境の改善はこちらも参考にしてみてください。
 

有酸素運動

ウォーキングなどの軽めの有酸素運動で血流を良くして体内にある老廃物の排出を促し、肌のターンオーバーに必要な栄養を隅々にまで行き渡らせるようにしましょう。

汗をかくことも肌の老廃物を体外へ出すことに繋がりますので無理が無い程度に汗をかく程度の運動をするように心がけていきましょう。
 

汚れをしっかり落とす

化粧をしたまま寝たり、化粧が落とし切れていないと肌荒れやシワの原因になってしまうのでしっかりと肌の汚れを落として清潔に保つことが必要です。

しかし肌に刺激を感じるのは肌へのダメージを増やしているだけなので注意が必要です。

また、生理前や生理中に肌の調子が変わって普段使用している洗顔料やスキンケア用品が合わないということも珍しくありません。

 

季節や体調に合わせたケアを意識すると同時に、化粧水や乳液などの使用量も肌の調子に合わせて変えるようにしてください。


他にも化粧水が肌へたくさん浸透するようにコットンや手でパッティングをパッティングをする人もいますが、肌への強い刺激になってしまいますので手で優しく抑え込むように数回に分けて化粧水を肌へ入れ込むようにしてあげると良いでしょう。
 

まとめ

今回は肌の曲がり角について確認をしてきました。
みなさんは普段から十分なお手入れをしていますでしょうか。

肌の変化だけではなく体の変化も同様に出て来ることを意識して健康的な生活が出来るように予防をすることを忘れないようにしましょう。
 

本日の肌の曲がり角を遅らせるポイント4つ
1.「十分な睡眠」
成長ホルモンが分泌される入眠後3時間が美肌になる大切な時間
2.「食生活改善」
抗酸化作用のある食べ物で体の中からアンチエイジング
3.「有酸素運動」
血行を良くして肌に必要な栄養を体の隅々にまで届ける
4.「スキンケア」
汚れを残さず保湿をして健やかな肌を作り出す


お伝えした内容は基本的な内容ではありますが、不調がなければ疎かにしてしまいがちなことばかりなのではないでしょうか。

肌も体と同様に今日の頑張りが1カ月後、1年後、3年後と未来を作っていくものです。

結果がすぐには出ないから見過ごしてしまいがちですが、毎日を笑顔で楽しく過ごせるように肌から体の健康を見つめ直してみてくださいね♪

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