甘いものがしみるのは虫歯かも! ~歯のメンテナンスが自分と家族の健康を守る~

甘いものを食べたら、あれ?歯が痛いかも…

自分へのごほうびで甘いものを食べたら、痛い!…と甘味が歯にしみてしまったことはありませんか?

「歯が痛いのは甘いものを食べた時だけだから大丈夫」とそのままにしないでください!

痛みを感じるのは歯のトラブルが原因です。
放っておくとどんどん悪化してしまって、強い痛みを感じたり治療に何度も通わなくてはいけなくなってしまいます。

虫歯や歯石が無ければ口臭の予防や高齢になっても健康的な歯を保つことに繋がります。
 

甘いものが歯にしみる理由を知って適切な治療に役立てるようにしましょう!
 

【本日のポイント】
1.甘いものが歯にしみる2つの原因
①虫歯
②知覚過敏

どちらも早期の治療が必要です!

2.若い女性こそ歯のメンテナンスが必要
①過激なダイエットは虫歯のリスクを上げる
②妊娠中はホルモンバランスの変化が大きく虫歯リスクを上げる


3.定期検診を受ける重要性
①虫歯や歯周病になるリスクを大幅軽減する
②虫歯などの早期治療が可能になる
③早期治療でトータルコストを抑えられる
④将来自分の歯を残すことができる

  

甘いものが歯にしみるのは虫歯のサイン!

甘いものを食べた時に起こる特有の痛みを「甘味痛」と呼び、虫歯の進行が進んでいるサインです。

虫歯の度合いは虫歯になっている部分を削って詰めて治療する程度までになってしまっています。

さらに虫歯が大きくなると麻酔をして神経を取る治療しなければならないので早めの受診が重要です。

歯磨き不足などから歯の表面が少しだけ溶けてしまった状態で、甘いものを食べたときなどに強い刺激として歯の神経へ伝わって痛みを感じます。

甘味が歯にしみて痛みが出る時間は10秒程度のために通常の虫歯と異なります。
特にチョコレートのような甘さも味も濃いものを食べた時にジワジワと感じる強い痛みが特徴です。

しかし虫歯で冷たいものが歯にしみる時は数十秒から数分続く鋭い痛みが特徴ですので、甘いもので痛みを感じる時は一時的なものだと見逃されてしまい重症化するケースが多くあります。
 

歯がしみるのは知覚過敏が原因の場合もある

歯がしみるのを我慢しちゃダメ!

甘いものが歯にしみる原因は虫歯以外にもう1つ「知覚過敏」があります。

歯ぎしり、食いしばり、歯ブラシの力などによって歯がすり減ってしまってそこに刺激が加わるとしみる場合があります。

10秒ほどの鋭い痛みを感じ、食べ物でも飲み物でも歯にしみるところが大変厄介で治療をしないでいると最終的には虫歯や歯周病に発展していきます。

知覚過敏は虫歯ではないから大丈夫と終わらせずにすぐに歯医者で治療をして歯のトラブルを最小限で抑えるようにしましょう。

また、皆さんの中で炭酸飲料や甘い飲み物を水やお茶代わりに飲む生活習慣や、ダラダラとお酒を飲んだり食事を食べたりするような食生活をしていると歯は気付かないうちに少しずつ溶けていき知覚過敏や虫歯を引き起こしやすくなるので注意が必要です。
 

若い女性こそ歯のメンテナンスが必要

1.ダイエットが歯の健康を脅かす

食事制限などの短期間で成果が出やすいダイエットは体が栄養不足になりやすく歯茎が下がって歯の根元が見えてきてしまう、歯が弱くなって虫歯になりやすくなるなどの弊害が出てしまいます。

特に歯の根元は歯茎によって守られていたために歯の組織が弱く虫歯になるリスクがとても高く、栄養不足で痩せてしまった歯茎が元の状態に戻ることはほとんどありません。

歯茎が痩せてしまうと先述のように虫歯になるだけではなく、知覚過敏になりやすくなり将来的には歯を失ってしまうリスクも高くなってしまいます。
無理なダイエットや忙しさで食事がおろそかにならないように心がけるようにしましょう。
 

2.虫歯が母体の健康を脅かす

①早産・低体重出産のリスクが上がる

お母さんの健康=赤ちゃんの健康

妊娠中に虫歯菌や歯周病菌が口から体内に入り込んでしまうと、妊娠37週未満で出産してしまう早産や、新生児の体重が2,500gに満たない低体重児出産を引き起こす可能性があるといわれています。

飲酒や喫煙でも同様のリスクがあるとされていますが、歯周病の方が危険であることがアメリカの研究によってわかりました。

妊娠中は赤ちゃんを育てるために女性ホルモンの分泌が増えます。
女性ホルモンによって
・口内の虫歯や歯周病になりやすい衛生状態にしてしまう
・つわりで歯磨きが十分に出来ない
・ 安定期(妊娠5~8カ月)でないと歯科治療が難しい
など妊娠中は虫歯や歯周病のリスクと隣り合わせであることを忘れないようにしましょう。
 

②赤ちゃんに虫歯をうつすリスクが上がる

大好きだからキスは我慢!

赤ちゃんの口には元来虫歯菌は存在しません。
しかし生後1歳6カ月頃から3歳頃の間に大人の唾液を介して感染してしまうのです。

子供を虫歯から守るためには大人の虫歯菌をうつさないことがポイントです。
食器の共有や、食べ物をフーフーして冷ますことで、赤ちゃんの口の中に虫歯菌が入り込んでしまいます。

かわいい余りに口元やほっぺにキスをする行為も虫歯菌をうつす原因になるので控えるようにしてください。

大人は甘いものや冷たいものがしみるなどで少しでも歯の異変を感じたらすぐに歯医者で治療をするように意識づけをしましょう。
 

虫歯のリスクを下げる2アイテム

通常の歯ブラシで歯磨きをした場合に取れる歯の汚れは40%~50%程度と言われています。

残りの歯の汚れを落とすためには2つのアイテムも取り入れてオーラルケアをしましょう。

普段のケアを怠らなければ定期検診だけで歯の健康を維持することが出来るようになっていきます。
 

1.小林製薬のやわらか歯間ブラシ

出典:小林製薬のやわらか歯間ブラシ 小林製薬株式会社

ゴムタイプの歯間ブラシで歯茎を傷つけずに歯垢や食べかすを取ることが出来ます。

2.小林製薬の糸ようじ 入りやすいタイプ

出典:小林製薬の糸ようじ 入りやすいタイプ お徳用 60本入
小林製薬株式会社

狭い歯と歯の間にも簡単に入って歯垢や食べかすをからめ取ります。

歯ブラシでは取れない歯間(歯の側面)にある虫歯・歯周病の原因となる歯間の食べカス・歯垢をしっかり取ります。

 

定期検診の重要性

歯ブラシだけでは限界がある

歯の定期検診受診率が80%~90%前後と言われている北欧諸国やアメリカなどの予防先進国に比べて、日本の受診率は約2%と予防への意識が低いことが報告されています。
 

【定期検診を受ける重要性】
1.虫歯や歯周病になるリスクを大幅軽減する
2.虫歯などの早期治療が可能になる
3.早期治療でトータルコストを抑えられる
4.将来自分の歯を残すことができる

定期検診の頻度は3カ月に1回を目安にすると良いと言われています。

まずは定期検診に行って歯の状態を鑑みて検診の時期をお医者さんと相談すると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。
みなさんは歯の健康を維持出来ていると胸を張って言うことは出来ますか?

食生活が豊かになればなるほどに歯の健康が脅かされるリスクが上がっていくために、人生を終えるまで自分の歯で食事をすることが難しい現状があります。
 

【本日のポイント】
1.甘いものが歯にしみる2つの原因
①虫歯
②知覚過敏
どちらも早期の治療が必要です!

2.若い女性こそ歯のメンテナンスが必要
①過激なダイエットは虫歯のリスクを上げる
②妊娠中はホルモンバランスの変化が大きく虫歯リスクを上げる

3.定期検診を受ける重要性
①虫歯や歯周病になるリスクを大幅軽減する
②虫歯などの早期治療が可能になる
③早期治療でトータルコストを抑えられる
④将来自分の歯を残すことができる


最近では自分の歯で食事をすることは認知症予防に効果があることもわかってきました。

歯の健康は自分自身も家族も健康でいるために大変重要であることを認識して今日から歯を大切にする行動を取るようにしていきたいですね♪

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