女性の体臭の原因は汗だけではない ~女性の加齢臭を食べ物と生活習慣で予防する~

洋服にも染みつく体臭の原因は?

最近では男性だけでなく、女性も体臭に悩まされている人は多いのではないでしょうか。

体臭は体から発する不快臭のことですが、20代の頃とは違って30代以降の女性の場合は加齢臭が原因になっていることがあるのです。

加齢臭は年齢を重ねるごとに臭いを放つようになり、体臭の原因は基本的に「汗」なのですが、加齢臭の原因は「皮脂」が関係しています。

加齢臭と聞くとこのように表現されることが多いと思います。
・古い油の臭い
・古本のような臭い
・線香のような臭い など

そんな不快な体臭を自分から発していたらと思うと怖くなりませんか?

以前にお伝えした脇汗の臭い口臭と同様に周りから指摘されることがないために自分で気づかなければならない厄介な問題です。
 
3つの生活習慣
規則正しい生活・湯船につかる・肌の保湿をする

2種類の食べ物
抗酸化作用が強い食べ物・腸内環境を整える食べ物

今回は上記の視点で体臭の改善と予防を見ていきましょう。
 

体臭の原因は2種類ある

1.女性ホルモンの減少

活性酸素が人体の「老化」に深く関わり、ガンなどの生活習慣病の主な原因となっていることもはっきりとしています。

活性酸素の発生を抑制していた女性ホルモンが40歳前後を境に減っていくことで、臭いを作る元凶となる活性酸素が増加することが原因です。

それだけではなく多忙な現代女性は肉体的または心理的疲労を溜め込みがちのために自ら活性酸素を増やし、女性ホルモンを減らしてしまっています。

この活性酸素が皮脂を酸化しやすくする物質を生み出すために加齢臭の大きな原因となるのです。
 

〇活性酸素を生み出す生活習慣
・睡眠不足
・運動不足
・不規則な生活が続いている
・肉体的または心理的疲労が続いている
・冷え性
・便秘がち
・喫煙をしている
・肉類や揚げ物などが多い
・お酒をよく飲む
・スナック菓子をよく食べる など


これらの生活習慣を1つずつ改善していくことが体臭予防にも繋がっていくのです。
 

2.皮脂や汗の酸化

皮脂や汗の酸化によって特有の古い油の臭いに似た体臭を発することがあります。
他にも皮脂や汗を好む細菌によっても不快な臭いが生み出されます。

体の中でも皮脂腺の量が多い場所では皮脂の量も増えてしまうので加齢臭が発生しやすいと考えられます。

皮脂腺が多い部分に汗や余分な皮脂を残さないで清潔にすることが大切です。

〇皮脂腺が多い部分
・脇
・耳の後ろ
・顔
・頭皮
・背中
・胸元
・デリケートゾーン

 

体臭を予防する3つの生活習慣

1.規則正しい生活

しっかりと睡眠を取る
野菜を取り入れたバランスの良い食事をする
昼夜逆転の生活をしない など

どれも聞きなれた言葉ですよね。
生活リズムが崩れると体に不調が表れて、体臭を強くする原因にもなるので基本を忘れずに健康的な生活を送ることを意識しましょう。
 

2.湯船につかる

疲労が体臭を強くすることから湯船につかってしっかりと疲れを取りましょう。
半身浴で汗をかく汗腺トレーニングをするとより効果的です。
汗をかくことで老廃物や余分な皮脂などが汗と一緒に流れていきます。

運動が好きな人は定期的な運動で汗をかけるので問題はありませんが、運動が得意でない人や運動をする時間がない人は湯船につかることから始めてみましょう。
 

3.肌を保湿する

皮脂腺の多い部分を洗って汚れを残さないことは大切ですが、保湿をしてあげることも重要です。

皮脂は乾燥することによっても分泌されるのでお風呂上りや乾燥が気になったら肌の保湿をしてあげましょう。

特に頭皮は冬の乾燥や夏の紫外線ダメージで乾燥しやすい部分です。
頭皮を洗うときにはベタつきや臭いが気になるからと洗い過ぎないようにして、すすぎ残しが無いようにしましょう。

頭皮にすすぎ残したシャンプーなどが残っていると皮脂と同様に臭いの原因になってしまいます。

頭皮の乾燥が気になった場合は頭皮用の保湿ローションなどを使用して乾燥から守りましょう。
 

体臭を予防する食べ物

肉類やジャンクフードなどの脂質が多い食べ物は体内に脂肪を増やします。
体が脂肪過多になってしまうと過剰な脂肪を皮脂として分泌する作用が働くために加齢臭を発生させやすくします。

1.抗酸化作用が強い食べ物

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンを含む緑黄色野菜には抗酸化作用があるので意識して摂取しましょう。
肉類を食べる時はパプリカ、トマト、ブロッコリー、にんじん、アボカド、カボチャなどの野菜も一緒に食べるように心がけてください。

ブルーベリー、ぶどう、緑茶などのポリフェノールは活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立ちます。

他にも青魚は活性酸素を抑える働きをする効果もあるので効果的です。

2.腸内環境を整える食べ物

便秘なども体内に悪臭物質を作る原因になり、最終的には体臭として体の外に出てきます。

年齢とともに鈍る腸の働きに対しては整腸作用のある食べ物で酸化による臭い物質を防いでいきましょう。
 

「食物繊維」きのこ、芋類、根菜類、豆類など
 腸内の不要物を排出する働きをする
「乳酸菌」ヨーグルト、納豆、キムチ、チーズ、味噌など
 腸内の善玉菌を増やす働きをする
「オリゴ糖」ごぼう、玉ねぎ、とうもろこし、バナナなど
 腸内の善玉菌が活発に動けるようにするエネルギーとなる

 

まとめ

気になる臭いから解放されよう

体臭は汗が原因となって20代から気になる人も多い中で、30代半ば頃からは加齢臭が原因となる場合があります。

3つの生活習慣
・規則正しい生活

・湯船につかる
・肌の保湿をする

2種類の食べ物
・抗酸化作用が強い食べ物

・腸内環境を整える食べ物

以前に紹介した脇汗の臭いとも関連しているように臭いの予防には体の酸化を予防することと体が健康状態であることは必須ということです。

デオドラント製品を使うことも大切なエチケットですが、生活習慣の見直しと食べ物からの予防で根本的な臭い対策をしてみてはいかがでしょうか!

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