コラーゲンが肌と体の潤いを保つ ~食べ物で体の中からきれいになろう~

みなさんの中には美容のためにコラーゲンを積極的に取っている人もいるのではないでしょうか。

食事から摂るコラーゲンは効果がない、化粧品に含まれるコラーゲンは美容の役に立たないと今でも言われています。

しかし最近では食事からの効果も化粧品からの効果も認められてきています。

肌の保水力を高めるために取り入れる時に必要な3つの栄養素
1.コラーゲン
2.ビタミンC
3.たんぱく質

今回はこの3つの視点から食事によるコラーゲン摂取で美肌を目指していきましょう。
 

コラーゲンは肌以外にも重要な役割を果たす

コラーゲンは人間に欠かせない成分

人間の体は全体の約20%がたんぱく質で構成されています。
体を構成するたんぱく質の内の約30%はコラーゲンで出来ているので、体に必要な栄養素であることがわかりますし、食事からコラーゲンを取ることも大切なことだと言えます。

コラーゲンはたんぱく質の一種で、肌だけではなく骨・血管・関節など体のあらゆるところに存在していて、人間が健康を維持していく上で欠かせない成分です。
靱帯、腱、筋肉、骨、軟骨における弾力性を生んでケガのリスクを下げたり、働きをしています。

その中でも主に体内の潤いを保つ役割を担っているため、肌とコラーゲンはとても深い関わりがあると言われているのはこの作用からです。

コラーゲンは加齢と共に徐々に減少していき、コラーゲンが不足すると肌の保水力が低下し肌が乾燥してしまいます。
冬場の乾燥、夏場のエアコンによる乾燥と私たちの生活には肌にとって過酷な環境であることは言うまでもありません。

乾燥から肌を守るためにも
肌の保水力を高める
肌が乾燥しないように乾燥を防ぐ

という2つのアプローチから改善していきましょう。
 

コラーゲンで肌の保水力を高める

魚の身と皮の間にコラーゲンは隠れています

肌の保水力を高めるためにはコラーゲンを食事で取って肌が潤っている状態を作ることが必要です。

肌の保水力を高めることで肌に潤いが生まれて美肌へ導くことへ繋がり、肌が乾燥するのを防ぐことで肌の老化を抑制することにも繋がります。

コラーゲンが多い食べ物
・うなぎの蒲焼
・ハモの吸い物
・牛スジの煮込み
・スペアリブ
・豚の角煮
・手羽先の煮込み
・鶏軟骨、砂肝
・鶏白湯鍋
・鮭の塩焼き(皮付き)

コラーゲンは肉類や魚介類に多く含まれているので食事に取り入れるようにしたいですね。

ただし、コラーゲンを取るだけでは十分に摂取した分を活用することが出来ないので、コラーゲンがきちんと使用されるために必要な栄養を2つ確認していきましょう。
 

1.ビタミンC

コラーゲンにはビタミンCが必要です

残念ながら食べ物から取ったコラーゲンはそのまま体内に吸収されるわけではありません。
コラーゲンは食事であってもサプリメントであっても体内で使用するには分子が大き過ぎるためにアミノ酸へと一度分解されます。

そのために体内に入ったコラーゲンは消化・分解をされた後に体の中に必要なコラーゲンとして再合成されます。
この再合成される時に必要なのがビタミンCで、ビタミンCが不足してしまうとコラーゲンの合成がうまくいきません。

ビタミンCはその他にも肌にしみを作る原因となるメラニンが作られるのを抑え、濃くなったメラニンを薄くする働きがあります。
また体に対する抗酸化作用もあり、メラニンが作られるメラノサイトに悪影響を与える活性酸素を消去する働きもあります。

ただしビタミンCが多い柑橘類にはソラレンという紫外線を吸収しやすくする成分が含まれていますので、気になる人はいちごやパプリカなどソラレンが含まれない食べ物を選ぶようにしましょう。

ビタミンCは体に蓄えておくことが出来ないために積極的に野菜や果物を取り入れることを心がけましょう。
ビタミンCの場合は過剰摂取をした場合は体外に尿として排出されますので心配はいりません。
 

2.たんぱく質

たんぱく質が不足すると新しいコラーゲンの合成や古くなったコラーゲンの分解がうまくいかず、肌や骨などの生まれ変わりに悪影響を及ぼします。

体内で合成されたコラーゲンは肌・神経伝達物質・骨・血管・内臓・細胞同士の結合などあらゆる部分で健康をサポートしてくれます。

コラーゲンを最上の状態に保つことが肌の水分量、しわやたるみの改善が美と健康に直結します。

食事から取ったコラーゲンが直接体に取り込まれることはありませんが、体内で再度構成されたコラーゲンは骨や肌から細胞にまで使われます。

肉類、魚介類、豆類、卵などにたんぱく質は多く含まれており、肉類や魚介類にはコラーゲンも含まれているので上手に食事へ取り入れまていきましょう。
  

化粧品のコラーゲンは肌の乾燥を防ぐのか

保湿成分であるコラーゲンは様々な分子サイズで存在しています。
大きいサイズのコラーゲンは肌表面を潤いで覆い、小さいサイズのコラーゲンは角質層まで浸透して肌のすみずみまで潤いを与えるので肌の乾燥防止に有効です。

ただし肌の乾燥を防ぐという目的に対してコラーゲンの大きさによって肌へ期待出来る効果が異なりますので、どういったコラーゲンが配合されているか・自分にはどこまでの効果が必要なのかを確認することが化粧品を選ぶ際のポイントになります。

またコラーゲンが配合された化粧品で潤いを与えた場合には乳液やクリームなどで肌に与えた水分が蒸発しないようにカバーをしてあげてください。
せっかく肌へ保湿をしてあげた努力が無駄になってしまいますので気をつけるようにしてください。
 

まとめ

保水力を高めるには

肌の潤いを保って乾燥から守るためにコラーゲンの摂取は有効であるとわかりました。

コラーゲンは肌だけではなく骨・血管・細胞など様々な体の機能を支えているので、常に不足をしているように思われるかもしれませんが実際にはバランスの良い食事を取っていれば不足をすることはありません。

しかし忙しい私たちはバランスの良い食事を取ることも難しいこと、ファストフードなどの脂肪が多く栄養が偏った食事を好む傾向にあるために油断は出来ないという現状があります。

肌の保水力を高めるために取り入れる時に必要な3つの栄養素
1.コラーゲン
2.ビタミンC
3.たんぱく質


今回確認した3つの栄養素を意識して肌へのダメージを防いで、美肌になれるように食生活を変えていけるといいですね♪

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