胃もたれを解消!正月だけではない女性に多い胃もたれを食事でケアしよう

お雑煮は縁起物、でも食べ過ぎると胃もたれの原因に!?

胃もたれの原因は暴飲暴食、ストレス、胃炎など働く女性であればみなさん一度は経験したことがあるのではないでしょうか。


特に年末年始になるとテレビで胃薬のCMを頻繁に見るようにお正月の胃もたれは恒例行事にも思えてきます。


正月で考えると
消化がよくない餅に胃酸をたくさん出して消化する
味が濃いおせちが胃粘膜に負担をかける
お祝いでいつもよりも増える飲酒量が胃粘膜を傷つける
いつもは控えているのに食べてしまう夜食や間食が胃に休む暇も与えない
どれをとっても胃が一生懸命に働かなくては話になりませんね。


仕事始めが迫ってきた人も多いと思います。
初日から体調万全で働けるように体を労わってあげましょう!
 

胃もたれの症状とは

食欲減退だけではなく痛みを感じることもあります

「胃もたれ」とは胃の活動が低下し、飲食物がいつまでの胃の中に残ることによって生じる症状です。


胃の中に飲食物が留まっていることで胃の不快感や吐き気などを引き起こします。
他にも胃酸が過剰に分泌されることで胃の粘膜を荒らし、痛みを引き起こすことも珍しくありません。


胃もたれを解消するには胃の中に残っている飲食物の消化を促して、胃の先の十二指腸へ送り込むことが大切です。
そのためには胃の活動を活発に戻してあげる必要があります。
 

女性の胃もたれは暴飲暴食とは関係ないこともある

胃もたれは暴飲暴食が原因のように思われますが、食生活に注意している人でも胃もたれに悩まされることも多くあります。
特に女性は食事内容とは関係しない胃もたれを生じやすいのも特徴の一つです。


女性に起こりやすい胃もたれの原因は「胃の蠕動運動(ぜんどううんどう)=波打つような動き」が低下して飲食物を小腸へ送り出すのに必要以上に時間を要してしまうからです。
 

主にこの2点が当てはまります
1.自律神経の乱れによる影響
2.女性ホルモンのバランスが崩れる影響 


具体的な影響を見てみましょう。
 

胃の働きは自律神経の乱れによる影響を受けやすい


胃の蠕動運動は自律神経によって調整されています。


胃の消化に大きく関わる自律神経ですが、女性は男性に比べて自律神経が乱れやすい傾向があります。


自律神経には交感神経と副交感神経の二種類の神経があります。
胃の働きにおいては交感神経が緊張すると蠕動運動が悪くなり、反対に副交感神経が興奮すると活発になります。


胃の中に内容物が少ない場合は交感神経が優位に働いて胃の動き弱くなり、胃の中に飲食物が流れ込むと副交感神経が優位に作用して消化が促されるのです。


その中で特にストレスや疲れ、緊張などは交感神経を過度に刺激してしまい胃もたれを引き起こす主な原因になるのです。
 

女性ホルモンのバランスが崩れると自律神経を乱す


女性ホルモンの働きも交感神経の作用に深く関わっていると考えられていて、更年期に差し掛かり女性ホルモンが減少すると交感神経が過緊張を引き起こすことがあります。


また、妊娠初期にも急激なホルモンや代謝の変化であったり、ストレスであったりと胃もたれや吐き気などの「つわり」を感じる人が多くいます。
そして段々と子宮が大きくなってくると胃が圧迫されたり蠕動運動が低下したりして胃もたれを感じやすくなることもあります。
 

胃もたれの時こそ食生活を見直そう

無理せずに少しずつ食事で整えていこう

胃もたれの時には胃の中に飲食物が停滞してしまうことで消化を促そうと胃酸が過剰に分泌された状態となっています。


そのために胃の粘膜は胃酸の影響を受けて荒れていることが多く、空腹の状態が続くと胃酸によるダメージで胃痛を引き起こすことがあります。


胃腸の具合によって食べるものを調整するようにして、徐々にバランスの良い食事でダメージ受けた胃を始めとした内臓や腸を労わってあげるように心掛けてください。


この後の3点を意識してみると早い回復が見込めるかと思いますので取り入れてみてはいかがでしょうか。
 

消化に良いものを食べる

薄味にしてあげると胃の負担が減ります

胃に負荷をかけないものを食べることで胃を休ませてあげてください。
何も食べないと反対に胃酸で胃粘膜が傷ついてしまうので控えましょう。

【メニュー】
よく煮込んだ野菜スープ
柔らかく煮たうどん
にゅうめん
白米のおかゆ
茶碗蒸し
芋類、カボチャ(薄い味つけ)
バナナ

胃と内臓を温める

体を冷やさないことも大切

胃や内臓を冷やさないようにすることも大切です。
食欲が無ければ飲み物や汁物でカバーしてあげましょう。
その中で胃に刺激が強いコーヒーやココアなどのカフェインの多い飲料、炭酸飲料は避けましょう。


【メニュー】
ホットミルク(牛乳の脂肪分が胃に負荷となる人もいるので注意)
温めた豆乳
生姜湯
ホットゆずはちみつ
味噌汁(豆腐、芋類、カボチャを使用)
かきたまスープ(わかめは消化が悪いので体調により摂取)
 

バランスの良い食事を腹八分目で取る

シンプルな味付けで食べよう

脂肪の少ない良質なたんぱく質を取りながらバランスの良い食事を心掛けましょう。


良質なたんぱく質は消化に大きな負荷をかけないので体調と相談しながら積極的に取りましょう。
生もので食べることは避けて、茹でるや煮る、蒸すのように油を控えた調理をおすすめします。


野菜は食物繊維が多いごぼうやレンコンなどの根菜類、キノコ類や豆類は胃の調子が戻るまで控えておきましょう。
キャベツや大根は胃の消化を助ける作用があるのでおすすめですので、いつもよりも柔らかく調理をして胃に優しい食事にしてあげましょう。


また食べる量は少し物足りなく感じる腹八分目で終えましょう。
食べ過ぎは正常な胃の働きを妨げる大きな要因になりますので注意しましょう。
 

避けた方がよい食べ物・飲み物

いつものコーヒーも我慢しよう

カフェイン入りの飲み物や炭酸飲料だけではなく、チョコレート、唐辛子やネギなど刺激の強いもの、酸っぱいもの、スパイス類も避けることをおすすめします。


どれも胃に刺激を与えて胃酸の分泌を促してしまう、ダメージを受けた胃をさらに傷つけてしまう可能性があるためです。
 

まとめ

健康な胃は健康の基礎

食生活の乱れだけではなく女性は生活習慣や環境によっても体調を崩しやすいということがわかってもらえたのではないかと思います。


胃もたれに悩まされやすい女性は食生活に注意するだけではなく十分な睡眠・休息時間を確保することによって体をしっかりと休めてあげることが大切であり、ストレスを溜めない生活を心がけることも重要です。


無理をしなければならない時もあるかと思いますが、心と体の声にもしっかりと耳を傾けて労わってあげるようにしてあげてくださいね♪ 

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