好き嫌いを減らそう 〜子供時代の経験が自分に与える食生活への影響~

好き嫌いを減らして食べることを好きになろう!

みなさんは好き嫌いはありますか?


好き嫌い以外にも食わず嫌いで食べる機会が少ないものも含めたら1つくらいはあるのではないでしょうか。


今回は好き嫌いや食わず嫌いは子どもの頃の食生活が大きく関わるということをご紹介していきます。
 

食事の経験で食べられるものが増えていく

パパ、もっとちょうだい!


子どものときの食卓を思い出してみてください。


大好きなハンバーグやオムライスが並んでいた嬉しい記憶

嫌いな野菜があると憂鬱だった記憶

家族団らんでカレーを食べた楽しい記憶

食べ残しがあると怒られて悲しくなった記憶


様々な思い出があるかと思います。


そんな思い出の中で嫌いなものや食べず嫌いのものがあることには理由があります。


それはどちらも食べたときに嫌な思いをした経験があるからなのです。
 

好き嫌いの原因は十人十色

食べたいと食べたくないの境界線


好き嫌いの原因は様々ですが、子どもの頃の経験を起因とする3つが当てはまる人が多いのではないでしょうか。


改めて考えることで好き嫌いを減らすことの原因になるかもしれません。



特に時期柄も含めて女性は外食をする機会が多くなるのではないでしょうか。


せっかくのお誘いに対してあれが食べられない、これは嫌いと注文が多いと誘ってくれた人も困ってしまうかもしれません。
 

当然アレルギーは除きますが、何でも食べられることやおいしく食べられることは交友関係を広げることにも、孤食や個食を避けることにも繋がります。


そして実は女性が食べる姿や食事のマナーは思いの外周りから見られています。

ステキな女性を目指すためにもぜひ好き嫌いの克服をしていきましょう!


後日食事のマナーについても一緒に学んでいきます。
  

苦いと酸っぱいは嫌い

根気よく続ければ野菜も食べられるようになります!

子どもは苦いや酸っぱいものを嫌います。


なぜなら人間の本能として自然界で生き抜かなければならない環境において「苦味=毒」や「酸味=腐敗」として脳が認識をするからです。
 

だから子供は味覚が育つ3歳頃から
「野菜=苦いもの=嫌い」となり、今まで食べられていた野菜さえも食べないようになります。

同様に酢の酸っぱさや梅干しの酸っぱさ等も
体が食べてはいけないというサインを出します。


私たちは「苦味や酸味が悪いものではない」と食事を通じて繰り返し学習していくことで、これらの味を好きになることができるのです。
 

お母さんは野菜を食べられるようになって欲しいと根気強く食卓に出しましょう!

実はこの根気がとても重要で、親が食べて欲しいという意思を示さないと子供は嫌いなものは食べなくてもよいという認識をしてしまいます。


野菜が嫌いで食べなかったとしても
お母さんやお父さんがおいしそうに食べるところを見せること
子どもの分も用意をしてあげること
で子どもは少しずつ興味を持って食べてみようかなと思うようになりチャレンジするようになります。


私の母は嫌いな野菜はみじん切りにして好きなものに混ぜたり、食べなくても食卓に並べたりと長年にわたり子どもと根競べをしていました。


みじん切りは工夫としても大切ですが、子どもはあまり噛まずに食べる傾向がありますので消化吸収の面でも有益だと言えます。


そして子どもが苦手なものを食べられたらたくさん褒めてあげてくださいね(^^)


大人が苦手なものを克服することは子供ほど容易ではありません。
自分が生きてきた年数分=嫌いな年数になるのです。


すぐに好きになることは出来なくても、
にんじん単体では食べられないけれどカレーに入っているものは食べられるというように少しずつでも食べられるものを増やせるといいですね!
 

トラウマになって食べられなくなる

食べないとダメなの?

「魚の骨がのどに刺さってから魚が嫌いになった」

「ブドウが好きでいっぱい食べて気分が悪くなって嫌いになった」

「牡蠣を食べたらお腹が痛くなって嫌いになった」

このような経験はありませんか?


子どもの頃は食の経験値が少ないために
おいしかったものの記憶
おいしくなかったものの記憶
食べて嫌な思いをした記憶
これらの記憶を鮮明に覚えています。


おいしくなかったものや嫌な思い出のある料理は記憶に強くとどまっているので、酢が嫌いであれば酢を使った料理全てを避けるようになりますし、「酢=酸っぱいもの=嫌い」と酸味のあるもの全般がきらいになります。


そのためにいわゆる「食わず嫌い」「食べず嫌い」が引き起こされるのです。
 

食べられるけれど何となく嫌い

食べ慣れないもの=好きじゃないは好き嫌いが増える原因


みなさんは子どもの頃どんなメニューが食卓に並んでいましたでしょうか。


和食、洋食、中華と色々なものが食卓を賑やかにしていたことと思います。


振り返ってみて身近なものなのに食べ慣れないものはありませんか?


私の場合は豆腐です。
食卓に並ぶ機会が他の家庭よりも少なく、特別な理由はないものの何となく嫌いで自ら進んで食べることはありませんでした。


湯豆腐や汲み上げ豆腐も好きな人にとっては冬のご馳走でしょうが、私には魅力的なものには感じられません。
その理由は母親があまり豆腐や豆類が好きではなく食べる機会が必然的に減っていき、私も食べられるけれど好きではない…という連鎖反応が起きてしまいました。


今では食の仕事をしていることもあるために先ずは食べてみるという意識に変わりましたが、職業柄ということになるとは思います。


このことから両親に好き嫌いが多いと栄養バランスが偏った食事になる可能性があり、子どもも好き嫌いが多くなるという負のスパイラルが起こりやすくなるのは当然のことです。


子どもの好き嫌いを減らす以前に、好き嫌いを作らないためにも食卓はバラエティー豊かに何でも食べてみるという環境が整っていることが必要ということですね。


しかしながら年齢を重ねることで食べられるようになることも多いので、チャレンジして苦手を克服できるようになることが理想です。
 

まとめ

みんなが食事を通じて笑顔になれるように


みなさんは何が原因で嫌いなものや苦手なものが出来たのでしょうか。


・苦味や酸味のように人が本能として嫌う味だから

・嫌な経験をして嫌いになったから

・何となく好きになれない


いずれかに当てはまる人もいるのではないでしょうか。


改めて自分が嫌いなものがなぜ嫌いなのかを確認することで自分自身が、大切な人が、家族が、食事をもっと楽しい時間に変えられるかもしれません。


ある有名な元プロサッカー選手は野菜は全く食べられず、お菓子だけで生活をしているという話や引退した有名な音楽プロデューサーは外食をするお店が決まってしまうほどに食べられるものが限定されているという逸話がありますが、みなさんはこの話を聞いてどのように感じるでしょうか。


食事はコミュニケーションを円滑にする作用も持ち合わせているために食べられるものが多く、食べることに興味があるということは交友関係やビジネスの機会が広がっていくことに繋がっていく可能性があるわけです。


義務として食事をするのではなく、どうすれば有益で有意義な時間にすることができるのかをみなさん自身で一度考えてみるのも良いのかもしれませんね♪

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1件の返信

  1. yuzu より:

    いつもブログ拝見しています☆
    私は幼稚園で先生をしていますが、給食の時間にとても苦戦しています(^^;)
    食べられなーい!といって、食事をたくさん残す子が年々増えていっています。
    ただ食わず嫌いなだけで食べられる子もいれば、本当に嫌いな子もいます。
    なので、給食の時間はいつも私自身にこにこしながら、『給食おいしーい!』と言って食べてます笑
    こどもたちのためにも食事の大切さを伝えていきます!

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